壊れた部品は敵ロボから奪え!崩壊後の地球が舞台のPvE脱出シューター『Cargo Hunters』やや単調ながら今後のコンテンツ拡充に期待【ゲムスパロボゲーカタログ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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壊れた部品は敵ロボから奪え!崩壊後の地球が舞台のPvE脱出シューター『Cargo Hunters』やや単調ながら今後のコンテンツ拡充に期待【ゲムスパロボゲーカタログ】

モバイル向けに発売された同名作のシングルプレイ向けのスピンオフという立ち位置。

連載・特集 プレイレポート
壊れた部品は敵ロボから奪え!崩壊後の地球が舞台のPvE脱出シューター『Cargo Hunters』やや単調ながら今後のコンテンツ拡充に期待【ゲムスパロボゲーカタログ】
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アニメやゲームの定番ジャンルのひとつに「ロボット」があります。創作物のロボットは巨大な搭乗型、意志を持つような自立型、マスコットのような可愛いタイプなど多彩な種類があり、いずれも違った魅力を持っているものです。

ゲーマーのみなさんに古今東西の素敵なロボットゲームを紹介する企画、それが【ゲムスパロボゲーカタログ】です。今回取り上げるのは、2026年3月10日にSteam早期アクセスをスタートしたPvE脱出シューター『Cargo Hunters』です。

滅びた地球で遠隔操作ロボで資源集め

本作は、フィンランドを拠点とするゲーム開発スタジオOrder Of Metaが手がける作品。過去に『Warhammer 40,000: Space Wolf』『Tacticool』『World of Tanks』などの作品に関わるメンバーを率いて設立されたスタジオです。

Steam版の『Cargo Hunters』は当初、2025年12月にAndroidで配信されたPvPvE脱出シューターと同名作の、PvE用のスピンオフにあたります。これには“モバイル市場での顧客獲得が困難である”として、改めてPC向けのシングルプレイ作品として作品を提供したいという狙いがあるようです。

最初のトレイラー

物語の舞台は、地球温暖化の影響で、南極の氷が溶けたことで発見された未知のウイルスによって生物が壊滅した地球。

ウイルス感染前にいち早く地球を逃れた一部の富裕層は、現在地球に残された資産を獲得すべく、遠隔操作のロボットによる収集を進めています。プレイヤーはロボットを操り、荒廃した世界で資源の獲得やミッション達成を目指します。

各ランではロボットが警備するエリア内で物資を探索し、時間内に脱出する必要が。ロボットである主人公は戦闘で劣化していくので、破壊した敵ロボットのパーツを切り取って利用することも可能です。また、拠点に施設を作成すれば、さまざまな武器やアイテムも作れるようになります。

現在のSteam早期アクセスでは2つのマップでの探索が可能で、およそ20時間ほどのクエスト主導ミッションが用意されています。

正式版に向けては約12か月ほどの早期アクセス期間を必要としており、今後はストーリーを含むクエストの展開、敵AIの改善、マップなどのコンテンツ拡充を計画しています。

探索・戦闘・脱出

本作の物語は、主人公の拠点となるトレーラー内から始まります。拠点にはショップやミッションボードなどがあり、ここで準備をしてマップに出撃、探索を繰り返して再びこのトレーラーまで帰還することが目的です。

装備品はメインアームとサブアーム、近接武器、リグ、アーマー、ヘルメット、バッグの枠があり、質によって防御性能やアイテムの収納数が異なります。

装備品やロボットの腕部などのパーツは消耗品で、耐久値が無くなれば壊れてしまいますが、初期装備は新品同様なので準備を整えて出撃しましょう。

最初のミッションは電源パネルを修理することで、目標地点も表示されます。マップ内には倉庫などのさまざまなエリアがあり、警備ロボットも巡回。プレイヤーが移動やアクションを取る際はノイズが発生し、敵が近くにいる時は音の情報が表示されるため、ステルスは比較的やりやすい印象です。

各地や敵の残骸をサーチすると、アイテムも入手可能。サーチには少し時間がかかるほか、ノイズも発生するので探索時には警戒も必要です。

目的を達成後は再びスタート地点まで帰還する必要があり、制限時間を過ぎれば継続ダメージを受けるので気を付けましょう。

もし倒されてしまうと獲得したアイテムを失ってしまいますが、使用していた装備やロボットパーツは取り戻せます。

ただし、それぞれの耐久値は大きく下がってしまうので注意が必要です。

壊れたものが奪えばいい

本作では目標確保やアイテム納入、拠点の施設建設など、さまざまなミッションが用意されています。序盤のミッションでは装備品やお金、経験値を稼ぎやすいものが多く、特に施設関連はゲームの遊び方に関わってくるので、必要なアイテムを確保していくのがオススメです。

ただしミッションや探索を繰り返して消耗していく中で、本作の特徴とも言える「ロボットパーツ」の消耗が大きな問題になってきます。

パーツは頭部・胴部・両腕・両脚の6か所。性能によって所持重量や、スプリント性能なども異なります。ある程度の装備はショップで購入することもできますが、高価です。

そこで重要になるのは、“敵から奪う”こと。探索中はグラインダーを使用して、破壊したロボや一部設備を分解できます。

分解したロボットパーツは専用のフックにひとつ収納可能ですが、かなり重いので注意が必要。重量オーバーになるとダッシュ用のエネルギーを多く消耗したり、それ以上だとダッシュできなくなったりします。

持ち帰ったパーツは装備しても良いし、売り払ってしまっても問題ありません。本作はアイテムの売値が結構極端なので、下手なものを持ち帰るよりもパーツを優先するのがポイントです。お金があれば新しいパーツも耐久回復アイテムも買えますよ。

グラインダーは基本的にマップで3回しか使えないものの、ショップで刃を買えば回数を追加できます。

パーツだけでなく、一部の特殊なオブジェクトを破壊する際にも使えるので、もし自分なりのルートや目的があれば持ち込むのもひとつの選択です。

何を持ち帰るのかの選択

脱出シューターの醍醐味は、やはり探索したアイテムを苦労して持ち帰った後にもあるでしょう。ただし本作は先述の通り売値が極端で、苦労してインベントリを圧迫したものが二束三文ということも珍しくありません。

もちろん、中にはクラフトに使えるものも多く、バッグやアーマーなどのクラフトに必要かつ大きなアイテムは余裕があれば持ち帰りたいところです。また、何度か遊んでいると高く売れるものも少しずつ分かってくるので、取捨選択も少しずつやりやすくなっていきます。公式ではこのようなヒント(?)も……。

『Cargo Hunters』では、銃弾ひとつを買うのに10クレジット必要です。初期装備では敵ロボットを倒すのに数発必要ですし、何も考えずに探索と戦闘を繰り返したら消耗するだけでマイナスになります。

なので、稼ぐ方法を見つけるまでは倒した敵の銃から弾を抜いたり、ヘッドショットで弾薬を節約したり、あらゆる手段を用いましょう。

探索やクエストを続けることで、ロボットを強化するプログラムのインストールも可能に。強化項目は探索や移動、戦闘などに特化したもので、かなり上昇幅も大きめです。

探索を続けていくと経験値が少しでも得られるので、どんどん探索して装備や能力を高めていきましょう。

なお、ウェアハウスのとあるクエストをクリアすることで、新たなエリア「港」に行けるようになります。

港では新たなアイテムやパーツも入手でき、クラフトの可能性も広がるので、ある程度ゲームが進んだら港への道のりを見つけるのもおすすめです!


Steam版の『Cargo Hunters』は、シングルプレイヤー向きの脱出シューターとしてじっくり取り組めるゲームです。ステルスを含めた戦闘や探索も戦略が立てやすく、失敗に対するある程度のケアもあるので、じっくり挑みながら自分なりのセオリーを見つけ出す楽しみもあります。

一方でアイテムの相場などに少しクセがあり、慣れない内は消耗の大きさに焦ってしまうかもしれません。クエストが必要なアイテムに関しても一部わかりづらいものがあったりと、やや説明不足な部分もありますが、全体的なゲームプレイとしては遊びやすい作品だと思います。

現在はある程度敵ロボットの配置やルーチンなども決まっており、探索序盤の動きは決まりがちなのも少し気になる部分。しかし、今後の製品版に向けてのアップデートでより幅の広いプレイが楽しめそうなので、今後の展開も楽しみな作品です。


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ライター:Mr.Katoh,編集:八羽汰わちは




ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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編集/ 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Sparkの共同編集長。特技はヒトカラ12時間。

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