まるで昔から存在していたアニメのようなアートスタイルで注目を集めたアクションゲーム『Cuphead』ですが、デベロッパーStudio MDHRはデジタル文化を中心としたオーストラリアの博物館「ACMI(Australian Centre for the Moving Image)」に展示される本作の立体アニメーション装置が動作する映像を披露しました。
A marvel of the modern age!! We're thrilled to share this first-ever look at the Cuphead museum exhibit in motion.
— Studio MDHR (@StudioMDHR) April 12, 2021
Housed at @ACMI in Melbourne for the next decade, this 3D-printed Zoetrope contains over 100 individual models that "animate" with the help of strobing light! pic.twitter.com/tjRXhasL8o
この装置はゾエトロープと呼ばれるもので、回転する台とストロボライトの点滅によって立体物のアニメーションを実現。今回は3Dプリントされた100体以上の人形が使用されているそうです。博物館には今後10年間展示されるとのことなので、もしいつかオーストラリア旅行に行けた際にはACMIを訪れてみるのも良いかもしれません。
『Cuphead』はPC(Steam, GOG.com, Microsoft Store)/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に配信中。また、当初の予定から延期してしまったもののDLC「The Delicious Last Course」も開発中です。