
『ドラゴンクエスト』のスピンオフである『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズ最新作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』のWindows 10/Xbox One版が5月4日に発売されることが明らかになりました。Microsoftストアページの情報によればXbox Game Pass Ultimate及びPC用Xbox Game Passにも対応するとのことで、PlayStation 4版で販売された追加DLCコンテンツも同梱されるということです。

本作は、『ドラゴンクエスト』の世界設定を活かしたブロックメイクRPGで、世界を救う大冒険でなく、ブロックでできた世界を砕いて素材を手に入れながら『マインクラフト』のような“ものづくり”も楽しめるタイトルです。シリーズ初作品となる『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』が2016年1月にリリースされ、続編の『ドラゴンクエストビルダーズ2』はPS4版とニンテンドースイッチ版が2018年12月に、Steam版は2019年にリリースされました。
続編となる本作では『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後の世界が舞台となっており、「破壊」を崇拝し、「モノづくり」を敵視する邪教の集団「ハーゴン教団」が勢力を伸ばしつつある世界で、ビルダー見習いである主人公が相棒である記憶喪失の少年シドーと共に世界をめぐり、ビルダーとして成長をしていくストーリーが描かれています。詳しいゲーム内容についてはGame*Sparkで過去掲載している「吉田輝和の絵日記」もあわせてご覧ください。

『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』Xbox One及びWin10版は5月4日に6,380円(税込)で発売予定。PS4/スイッチ版で販売されている3種の追加有料DLCも同梱されるほか、Xbox Game Pass UltimateとPC用Xbox Game Passにも対応しています。