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『モンハンライズ』良く聞く「ドシュー」って何?とっても使いやすいライトボウガン、その強みと必須スキルを解説

『モンハンライズ』にて、ライトボウガンの中で特に強力と言われている「ドシュー」。一体何が強いのか、実際に使う時に必要なスキルや運用のコツについて解説します。

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『モンハンライズ』良く聞く「ドシュー」って何?とっても使いやすいライトボウガン、その強みと必須スキルを解説
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皆さん、狩猟本能は全開で一狩りしてますか?


大人気ハンティングACT『モンスターハンターライズ(以下、ライズ)』。Ver3.0のアップデートから暫く経過したのもあり、各ハンターは自分のメインの武器種を強化したり、あるいは他の武器種に触れ新しい発見をしたりする頃でしょう。


そんな中、「ドシュー」と言う武器の名前を聞く人もいると思います。しかしこの「ドシュー」とは一体何か。何故そこまで話題になっているのかを、本記事では詳しく解説いたします。本記事を読めば、「ドシュー」の魅力を知ること間違いなしです。


「ドシュー」の強み


「ドシュー」とは、本作『ライズ』のメインモンスターである、「マガイマガド」の素材で作成可能なライトボウガンを指します。正確な武器名は「禍ツ弩ノ幽鬼ドシュー」。この武器が、なぜライトボウガン使いの中で強力な装備と言われるのか。それは、汎用性が非常に高いからです。


まず、撃てる弾が非常に豊富です。貫通弾、散弾、放散弾、徹甲榴弾、斬裂弾。主力になり得る弾が大体撃てるのは、大きな強みです。特に徹甲榴弾Lv3と斬裂弾を両方撃てるのが強力。そのため、ドシューの基本戦術は徹甲榴弾Lv3をモンスターの頭に撃ちスタンさせ、スタン中は斬裂弾でダメージを稼ぐ。これが鉄板の戦術になります。


また、徹甲榴弾と斬裂弾はスキル「ひるみ軽減」をLv1だけ積んでいれば、他ハンターもよろけることはありません。マルチの近接職は大抵ひるみ軽減のスキルを用意して来てくれるので、相手の行動を阻害しつつ火力も出すという役割を担うことが可能になります。


ほぼ全ての弾が歩き撃ち可能というのもメリットです。ライトボウガンは機動力が命。射撃する度に動きが止まってしまうと、それだけで被弾のリスクが跳ね上がります。それを防ぐためにも、主力の弾を撃ちながら歩けるドシューに注目が集まるわけですね。


攻撃力が高く、ドシューそのものに2スロットと1スロットの装飾品が入れられるスペースがあるのも、汎用性の高さに繋がっています。装填速度が最初から「速い」で準備されているのもありがたい点です。


ドシューと似たような武器として、クシャルダオラの素材で作れる「ホーネス=ダオラ」があります。こちらは攻撃力はドシューを上回り、かつ麻痺弾を撃てるというメリットはあるものの、一方で武器にスロットが無くブレや反動、装填速度もスキルなしでは運用しづらい状態になっています。


以上の点から、ドシューの方が採用されやすいと言えます。また、Ver1.0で猛威を振るったナルガライトこと「夜行弩【鳥ノ眼】」ですが、Ver2.0以降では弾肉質が通りづらいモンスターが多く登場した為、貫通弾の強みを活かしづらくなりました。


一方、ドシューの主力である徹甲榴弾は肉質無視の固定ダメージ。もう1つの主力である斬裂弾は切断属性と、Ver2.0以降も頭であれば非常にダメージが稼ぎやすい属性の為、ほぼどんな相手でも対応可能。Ver2.0以降強力なスキルも搭載しやすくなった為、慣れてしまえば大抵のモンスターを5~10分以内で討伐出来るのが、このドシューというライトボウガンです。


ドシューを活かす為の「スキル」


ここからは、実際にドシューを使う、もしくは使いたい人向けに必要なスキルについて解説していきます。まずは「弾丸節約」。このスキルは一定確率で消費なしで弾を撃つことが出来ます。


表記上はLv3で20%で発動と記載がありますが、実際は20%以上の確率で発動します。徹甲榴弾と斬裂弾は強力なものの、その分持ち込める弾の数は調合分を含めても少なめ。弾丸節約スキルは必ずLv3まで入れて、弾持ちを良くしましょう。弾丸節約が発動すれば、リロードまでの発射回数も増えるので、瞬間火力も合わせて上がります。


次に重要なのは「攻撃」スキルと「砲撃」スキル。攻撃スキルはその名の通り攻撃力がアップします。高レベルになると単純に攻撃力を上げるだけではなく、攻撃力そのものに倍率がかかるようになります。


砲撃スキルは徹甲榴弾の攻撃力を最大で1.3倍にしてくれます。この2つのスキルによって、とにかくモンスターの身体に当たりさえすれば常に高火力を叩きつけられるようになる、というわけです。


「装填拡張」スキルも重要です。このスキルは一度に装填出来る弾の数を上昇させるスキル。ライトボウガンはヘビィボウガンに比べ一度に入れられる弾の数が少なめに設定されています。装填拡張スキルを投入し、少しでもリロードの回数を減らす様にしましょう。


残りはドシューに合わせて、「反動軽減」スキルをレベル3で搭載。これにより弾の発射間隔を短くし連射出来るようにします。あわせて「装填速度」スキルをレベル2まで入れ、リロードの隙を最小限に。そして「ブレ抑制」スキルをレベル1にしておくと、弾が真っ直ぐ発射されるようになります。


これで必須スキルは完璧。残りは自分の好みに合わせてカスタマイズしていきましょう。「KO術」スキルでよりスタンを取りやすくするのも良し、「気絶耐性」スキルを入れて事故を回避するも良しです。


ドシューの運用のコツ


ドシューを使って狩猟する時、3点意識しておくことがあります。まず1つは徹甲榴弾Lv3を調合する時は、徹甲榴弾Lv3の残り弾数が奇数の時に調合する、ということ。


徹甲榴弾Lv3は、徹甲榴弾Lv1が1発とLv3火薬粉1つで調合できます。この時、1回調合すると徹甲榴弾Lv3の弾が2つ作られます。しかし、Lv3徹甲榴弾は最大9発までしか持てません。その為、徹甲榴弾Lv3の弾数が偶数(もしくは0)の場合、一気に調合すると1発分損します。


ただでさえ弾数が少ない徹甲榴弾の弾数がさらに減ってしまう原因になるので、可能な限り徹甲榴弾Lv3の弾数が奇数個の時に調合しましょう。


2つ目は、慣れてきたらモンスターの攻撃を鉄蟲糸技「扇回移動」で回避、もしくは距離を詰めるようにすること。扇回移動で移動すると、一定時間攻撃力がアップします。これにより攻撃力の底上げが出来、狩猟速度が上がります。


3つ目は、モンスターのスタン中は斬裂弾と起爆竜弾を使う意識をすることです。モンスターのスタン中は徹甲榴弾で追撃をしても気絶値が溜まりません。そのため、斬裂弾を頭に撃ちダメージを稼いでいきます。


その後、スタンが解けたのを確認したら再度徹甲榴弾に切り替え、再び動き出す前にある程度頭に徹甲榴弾を撃ち込めれば完璧。次の気絶が狙いやすくなるでしょう。


また、ソロプレイ中ならモンスターが気絶中に扇回移動で急速接近して、頭付近に起爆竜弾をセットしてから斬裂弾を発射し起爆させるのも良いでしょう。起爆竜弾も肉質無視の強力な固定ダメージを与えられ、かつ時間経過で何度でも使えます。上手く利用すれば弾の節約になりますよ。




以上、「ドシュー」の強みや使い方について解説しました。弾を撃つ、調合する、回避するというライトボウガン特有の操作を覚える上でも、これ以上ない練習になる非常に強力な武器なので、興味が湧いたハンターはぜひ一度装備を作って試してみて下さい。

《げーまー哲》
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