パブリッシャーHypeTrain DigitalおよびデベロッパーVoolgiは、一人称視点のストーリー主導型アーティストシミュレーター『SuchArt: Genius Artist Simulator』の早期アクセス開始日が現地時間7月14日に決定したことを発表しました。
本作は2130年の未来を舞台に、1人の天才芸術家としてアート作品を制作。それらを販売して知名度を上げ、アトリエをアップグレードしていきます。物理演算が適用される様々なオブジェクトやツール、リアルな絵の具の混色などを特色としており、プレイヤーの創造力を刺激してくれそうです。
あらゆる場所に色を塗ろう
周囲の環境を巨大なキャンバスに見立てて、自由に絵を描いてみましょう。気分が落ち込むような壁には赤い色を塗り、床に絵の具をこぼしてそれを抽象表現主義だと言い張ってもいいのです。それともAからZまでのアルファベットの絵を描いてコレクション作品を始めますか?なんたってこの場所はすべてあなたのもの!あれ?ちょっと待って!どうやったらそんなに早くアトリエを散らかせるの?
アトリエをデザインしてアップグレードしよう
アトリエの見た目や機能が気に入らない?大丈夫。新しい部屋はいつでもアンロックできるし、家具や装飾品を買って、いつでもどこでも好きな場所に置くことができます。居心地のいいアトリエを作ってくつろぎましょう!あれ?ちょっと待って!もうお金がなくなっちゃった!?
絵を売ったり展示したりしよう
マーケットプレイスであなたの絵を販売し、顧客の注文に応えて大金持ちになりましょう。でも、もらえるのは贈り物かもしれません!SNSで拡散してもらえるのが一番効率のいい報酬かも?おっと、あなたが製作したアメージングな絵画は展示することだってできますよ!批評家たちがどんなコメントをくれるのか楽しみですね!
リアルなお絵かき
SuchArtで絵を描く感覚は現実の絵画とほとんど一緒です。でも欠点は一つもありません。色は期待通りに自然に混ざり合うので、思い通りの結果が簡単に得られます。絵の具の質感はとてもリアルで、使用したツールの使い方で絵の具の質感は様々に変化します。絵筆、パレットナイフ、ステンシル、それに火炎放射器などなど、たくさんのツールを使って傑作を創りあげましょう!
味方を選ぼう
どうやら地球ではロボットたちが反乱を起こしていて、エイリアンのクラバックスたちはこの惑星の海水を欲しがっているみたい。でもそんなことは芸術家には関係のないことです。ですよね?
『SuchArt: Genius Artist Simulator』はWindowsを対象にSteamとEpic Gamesストアにて配信予定。価格は19.99ドルで配信後の1週間は10%オフが適用されるとのことです。