デベロッパーRareBird Gamesは、懐かしのレンタルビデオ店の風景を再現した新作PS VR向けゲーム『The Last Video Store』を発表しました。
かつてアメリカで隆盛を誇ったレンタルビデオ店「ブロックバスター」(現在は1店しか残っていないそうです……)がモデルとされる本作では、様々な映画のビデオをレンタルしてリビングルームやシアターがテーマの部屋で視聴できるだけでなく、映画そっちのけで周辺地域の探索や仲間と駐車場でたむろ、夜の街のドライブなどが可能。また、ビデオ愛好家として趣味と副業を管理しつつ、現実的な地元の仕事や請求書の支払いに追われるサバイバルモードも搭載されるとのこと。
秘密の存在も示唆されている『The Last Video Store』のリリース時期は未定。なお、トレイラーには実在映画のビデオがちらほら登場していますが、その取り扱いについては既存のストリーミングサービスやローカルハードディスクへのアクセスも含め検討しているとのことで、詳しい情報は今後公開すると伝えています。