Apogee Entertainmentは開発をTrigger Happy Interactiveが手掛けるFPS『Turbo Overkill』を2022年よりPC向けにリリースすると発表しました。『Duke Nukemシリーズ』『Doom』『Quake』など、過去の名作に影響を大きく受けたと開発が公言する『Turbo Overkill』は、同社が手掛けた中で「最もワイルド」なサイバーパンクFPSとなります。
プレイヤーはハーフメタル・ハーフヒューマンそしてハーフ“クレイジー”なJohnny Turboとして、SF映画『ブレードランナー』と『DOOM』が融合したような地獄のごとき世界にある故郷「Paradise」へ帰還します。しかし、そこは不正なAIや増長した軍がはびこる場所に。過去のあやまちにより金に困っているJohnnyが受けた仕事は「史上最大のAIを破壊する」というほぼ不可能な内容でした。
『Turbo Overkill』の魅力はチェーンソーで強化されたJohnnyの脚で壁をダッシュ、空飛ぶ車のボンネットで“カーサーフィン”を繰り広げるスピーディーな動きとワイルドな戦闘、楽しい武器のカスタイマイズにあります。開発元が「これは私たちがずっとプレイしたかったゲームです。
『Quake III Arena』『DOOM』などの伝説的FPSが好きならば、Paradiseでくつろげるでしょう」とコメントする『Turbo Overkill』は2022年よりPC(Steam)向けにリリース予定です。