Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、穏やかな釣りスローライフが楽しめるボクセルアートRPG『Moonglow Bay』、アニメ調キャラクターによる無料TPS『Banzai Escape 2: Subterranean』、『バイオハザード』や『Bloodborne』に影響受けた初代PS風ホラーアドベンチャー『Alisa』の3本です。
『Moonglow Bay』
本作は、1980年代のカナダ東海岸部を舞台に、魚釣りを通して寂れた街の復興を目指すスローライフRPGです。ボクセルアートで表現された街で住民達と交流していくことでストーリーは進行。多様で感情的、それでいて心が落ち着くような物語が展開されていきます。釣った魚は料理に使用するほか、未発見の場合は水族館へ寄付すれば、水槽を賑やかにして街の復興に貢献できます。また、魚は釣り日誌に記載され、住民からの依頼や会話からも時折情報を得られます。詳しい内容はプレイレポートにて掲載していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
『Banzai Escape 2: Subterranean』
Xenoaisam Studioによって、2021年10月30日に早期アクセスが開始されたTPSアクションシューター『Banzai Escape 2: Subterranean』。前作『Banzai Escape 2』のストーリー後の世界を舞台にしており、クローン部隊の1人として巨大な地下ルートの敵を排除していきます。アニメ調の可愛いビジュアルを特徴としており、キャラクターカスタマイズによって自分好みに弄ることも可能。戦闘は難易度ごとに分かれており、装備のドロップやステージも毎回ランダムに変化。ルートシューター要素やカバーアクションの重要性など、意外と硬派な作品となっています。2人でのCo-opモードも遊べる本作の詳しい内容は、プレイレポートで掲載中です。
『Alisa』
初代PS風のスタイルで描かれるレトロホラーアドベンチャーが10月22日にリリースしました。1920年代のファンタジー世界を舞台に、プレイヤーは指名手配犯を追うエリートロイヤルエージェントのアリサとして、不気味な機械仕掛けの人形たちが徘徊する古いビクトリア朝の館からの脱出を目指します。『バイオハザード』シリーズに多大な影響を受け、オマージュしながらも本作独自の要素を追加。ただのフォロワー作品にならない工夫が施されているとのことです。日本語にも対応し、ストアページにてデモ版のダウンロードも可能。開発者へのインタビューも実施しているので、興味のある方は是非ご覧ください。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。