過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】

今回はハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』をご紹介。作りこまれた美麗なマップを駆け抜け、スタイリッシュに敵を倒していく爽快感がたまりません。

連載・特集 プレイレポート
過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】
  • 過去と未来の超常バトル!ハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』でスタイリッシュな戦闘を決めろ!【爆速プレイレポ】

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。私もプレイするまで正体が掴み切れず泣いています。そこで“なるべく早く”をモットーに、ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」。

今回は個人デベロッパーであるFYQD-Studioが開発を、PLAYISMがパブリッシャーを担い、2021年11月12日、SteamにてPC(Windows)向けにリリースしたハイスピードアクションFPS『Bright Memory: Infinite』について生の内容をお届けしたいと思います(今後はGOG.comXbox Series X/Sでも配信予定)。ありがたいことにリリース前に本作を序盤~中盤程度までプレイする機会を頂いたので、本記事ではその時のバージョンに基づいた紹介となります。

『Bright Memory: Infinite』とは?

Bright Memory』の続編にあたる本作は、異常現象が起こった2036年の未来世界を舞台に、超自然科学研究機構(SRO)の調査員である主人公シアを操作して、次々と襲い掛かる敵を倒して進むハイスピードスタイリッシュアクションFPS。

戦闘は銃、刀、特殊能力を使い分けて雑魚敵を一掃する楽しさもさることながら、手強いボス相手に激闘を繰り広げる爽快感も素晴らしいものなっています。

グラフィックは非常によく作りこまれており、近未来と歴史が混ざり合ったような世界観を見事に表現しています。異国情緒あふれる景色にちょっとした観光気分も味わえるので、マップを移動するだけでも十分楽しいものでした。さっそく紹介していきましょう。

操作・設定

本作の操作はキーボード&マウスまたはコントローラーに対応しており、筆者はXbox Oneコントローラーを無線接続でプレイ。キーコンフィグ設定についてはキーボード&マウスのみが対応しています。プレイ中かなり忙しい操作が要求されることが多かったので、個人的にはコントローラーの方が遊びやすかった印象です。

冒頭ムービーからの一枚。

言語は日本語完全対応。一部あまり馴染みのない漢字が登場したりもしますが、全体的によく作りこまれています。しかも主人公含む主要キャラから敵兵士に至るまでしっかりと日本語ボイスが用意されており、さらに冒頭ムービーでは「テレビモニタに映るニュース画面」すらも日本語対応と豪華。なお出演されている声優さんは以下の通りです(敬称略)。

シア:石川由依
リン将軍:利根健太郎
ウェイク:田中文哉
チェン長官:徳森圭輔
天宇大帝:川上晃二
ニュースキャスター:水口まつり
敵兵士:伊東隼人、川上晃二

グラフィックはリフレッシュレートなど各設定項目を調整可能で、画質については文句なしのハイクオリティ。画面内の情報密度が詰まっていることもあって、画質設定を「低」に下げてもそこまで大きな差があるようには感じませんでした。目玉のひとつであるレイトレーシング機能については、申し訳ありません……PCスペックが至らず確認することができず……。代わりにこちらの紹介映像を確認いただけたら幸いです。

DLC・サウンドトラック

プレビュー自体は可能。

本作のリリースに合わせて5つのDLCとサウンドトラックも配信されます。もともとのゲーム内で主人公シアのコスチュームや武器のスキンが変更可能ですが、DLCでさらに種類が追加されています。一部アンロックにはゲーム内条件を満たす必要があるので、是非チャレンジしてみましょう。

サウンドトラックについては、ゲーム内楽曲はEmperia Sound and Musicが担当。『God of War III』、『Far Cry 4』の作曲家であるJeff Rona氏と、『Devil May Cry 5』、『BIOHAZARD RE:2』、『Lost Soul Aside』の作曲家であるCody Matthew Johnson氏が手掛けています。興味のある方は上記インタビュー映像もご覧ください。

難易度

本作には「余暇」、「暴力」、「復讐」、「地獄」といった4つの難易度が用意されており、いわゆるEASY、NORMAL、HARD、VERY HARDに対応しています。最高難易度である「地獄」は、「復讐」でゲームクリアすることでアンロック。

難易度によるプレイへの影響には、被ダメージの増減または敵銃撃の命中率の変化といったものがあります。ともあれ今回の執筆では難易度「暴力」を選択してプレイしていきます……いや、こうして書くとなんだか物騒な字面ですね。

テンポの良い展開

冒頭ムービーでは主人公シアのプライベートが映し出されます。穏やかな時間は上司であるチェン長官からの電話で急変し、上空に突如発生した異常気象を調査するため彼女は急ぎ現地へ向かうことになります。

場面は切り替わり戦闘機のコクピットに収まるシア。ここからワープで現地へ飛んでシームレスに操作パートへと繋がります。ここで一瞬「ワープ技術あんの!?」と思いましたが、むしろこのシーンのおかげでこの後に続く、お空に浮かぶブラックホール!時空の歪み!古代兵士!超常的な存在(?)の登場!といった怒涛の展開をすんなり飲み込めました。

本作は各シーン(ステージ・レベル)をクリアして進行し、そのシーン内におけるだいたいの流れは、雑魚敵を処理しながら一本道のエリアを移動し、最奥のボスを倒してクリアというもの。背景含めてグラフィックは徹底的に作りこまれており、高低差に富んだマップをジャンプや壁走りで駆け抜けるなどアクションも充実しているため、単純に移動するだけでも充分楽しいですね。

そのなかでムービーは導入、エリア切り替え、ボス登場(中ボス含む)といった場面転換のタイミングで短く挟まれます。その際にコスチュームを変更していればまた別の楽しみも生まれるでしょう。

ちなみにムービー中、QTE的な操作を求められることがありますが、内容は簡単なので程よいアクセントとなっています。

まあ最初は完全に油断して失敗したのですが……。

ともあれ個人的にこのムービーと操作パートの配分は、プレイ中のテンポを乱すことなく非常に良いバランスだと感じます。

戦闘

近接武器のブレード波で吹っ飛ばしている図。

特殊な電磁装甲を纏う主人公シアには体力ゲージとエネルギーゲージが設定されています。各ゲージはダメージを受けたり、スキルの使用で減少し、そしてどちらも時間経過で回復。とはいえ後先考えず敵の群れに突っ込むと回復が追い付かずそのまま返り討ちにされるので、基本的に戦闘はジャンプや回避を挟んで立ち回りを意識すると良いでしょう。そこへ武器とスキルが揃ってくるとより激しくド派手な技の選択肢が増えるため、戦闘のスタイリッシュアクションぶりはますます加速していきます。

銃器

ちゃんと排莢も描かれていますね。

ここからは各武器について紹介していきましょう。画像は早速敵に向かってアサルトライフルで鉛弾を撃ち込んでいるところです。照準は腰だめで撃つも良しサイトを使うも良し。

ショットガン
ハンドガン
スナイパーライフル

本作に登場する銃は全4種類で、アサルトライフル以外にはショットガン、ハンドガン、スナイパーライフルがあります。上記画像からもわかるように、銃を眺めるアクションなんてのも行えます。ただしこのアクションを完了するまで移動以外の行動が封じられるので、戦闘中に暴発するとえらいことに。

また銃ごとに使用できる特殊弾が異なるため、状況に合わせて使い分けると良いでしょう。通常弾・特殊弾はエリア移動中に高頻度で入手可能で、敵の攻撃を弾いたりすると残弾数が回復するため、温存するよりかは心のままに引き金を絞った方が良いかもしれません。

近接武器

遠距離から弾をばらまきつつ接近したら近接武器の「光刃」で攻撃を畳みかけましょう。シンプルな斬撃、空中に打ち上げて切り刻んだり、攻撃を弾いたりと本作の近接武器は非常に優秀ですね。もちろん近接攻撃だけでも敵を倒すことは可能ですがエネルギーの消耗が激しいので、後述のスキル強化がまだであれば銃撃と組み合わせた方がより効率的かもしれません。

空中に打ち上げた敵を銃で撃ちぬく図。

遠距離攻撃を弾き返して返り討ちにしている図。

またエリアに置かれている木箱は近接武器やスキルで破壊することでアイテムなどが入手できます。

スキル

先ほども少し触れましたが、各武器にはスキルが割り振られており、エリア内で取得できる玉璽(ぎょくじ)を一定数集めることで初期スキルがアンロック可能。

玉璽はおそらく貴重なアイテムだから使いどころをよく考えなければな……なんて思っていたら、あっという間にスキルが揃うくらいにはポンポン出てきました。

掴んで引き寄せて……
電磁パルス!
グラップルで対岸へ飛ぶのもラクチン

スキルは初期段階で敵を掴んで引き寄せたり、グラップルによって対岸へ飛んだりとなかなか便利。さらに強化を進めると銃弾に特殊効果を付与したり、腕の装甲に炎を纏って殴りつけたり、刀で回転ビーム刃を放ったりとそれはもうド派手かつ高火力な大技を繰り出せるようになっていきます。

ド派手!

個人的に腕まわりの攻撃はボス戦でも重宝したのでぜひ取得しておきたいところです。

演出のひと捻り

警戒度ゲージを上げないよう、草むらで息をひそめている。

一部のシーンでは、全装備が一時的に使用不可となった状態で敵地に潜入する場面があります。そこでは敵に見つからないよう物陰に隠れながら移動し、時には現地調達した包丁で敵を背後から暗殺するなど、それまでの激しい戦闘とは打って変わって緊張を伴うステルスゲームに。本作は他にもこのような演出にひと捻りが加えられておりプレイを飽きさせません。

主人公シアが戦う相手は大別すると現代兵士、古代兵、超常的な存在(?)で、さらに近接型・遠距離型といったタイプがいます。それぞれ戦闘のアプローチがやや異なるので注意が必要。

一般的な兵士

SROに所属する主人公シアに対して、敵はSAIに所属する兵士が主で近代的なデザインの装備に身を包んでいます。基本的に彼らは銃撃や手榴弾といった遠距離攻撃がメインで、接近時は近接攻撃を仕掛けてきます。

それ以外には棒術使いや盾持ちなど少し頑丈な敵も登場。彼らは体力ゲージ以外にも装甲ゲージが設定されており、まずはそれを削り切らないと本体にダメージが届きません。しかも向こうの近接攻撃は強力で一発のダメージがなかなか大きい。

そのためプレイヤーは適切に位置取りを変えながら、刀の打ち上げやスキルで足止めしつつ、相手の動きが鈍ったら一気に攻撃を叩き込むと良いでしょう。

古代の兵士

ブラックホールによる局所的な時空の歪みのせいか、しばしばマップの位相(?)がずれて古代兵士が闊歩する空間に入り込むことがあります。当然と言えば当然ですが、彼らは突然空間に現れたシアに対して問答無用で襲い掛かってきます。盾と剣、薙刀、弓といった武器による攻撃は一発のダメージが重いので、こちらも先ほどのSAI兵士相手と同様に、位置取りに気を払いつつ対応していきましょう。

怖い怖い怖い

また一部の古代兵士は戦闘力を高く設定された中ボス的なポジションとして登場。難易度によってはうっかり殴られると致命傷になりかねないので要注意です。

超常的な存在(?)

まさか炎を操るボスだとは……。

古代兵士が登場した時は「局所的なタイムスリップに巻き込まれたのか!」と理解して戦闘に突入しましたが、もう明らかにそれを超越した存在があらわれると「いったいどういうことなんだってばよ……」と絶望が一瞬よぎります。

絶望した瞬間。

彼らはボスとして登場し、戦闘力はそれまでの雑魚敵とは比べ物にならないほど高く手ごわい相手です。しかしその行動パターンには必ず隙があるので、こちらも攻撃の手を緩めずマップを動き回りながら、一撃離脱の戦法を繰り返すと良いかもしれません。

頑張れば……できる!

おわりに

不敵な笑みを浮かべる敵の親玉。

ここまで褒めちぎっておいてアレですが、強いて本作の難点を挙げるとするならば、ゲームのセーブが1つだけしか存在しないこと。例えばシーン1、2、3と順にクリアして現在シーン4をプレイ中という進行状態があるとします。そこで「あの戦闘をもう一度遊びたい」といってシーン2を始めてしまうと進行がリセットされてしまい、それより先の3と4はもう一度やり直しという事態に……。

あらためて、全体的に高水準な完成度かつハイクオリティなタイトルが個人デベロッパーによって作られたという事実に驚きを隠せません。ともあれ次の休日はハイスピードアクションFPSでスカッと爽やかなプレイ体験を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

タイトル:『Bright Memory: Infinite』
対応機種:PC(Windows)/今後はXbox Series X/Sでも配信予定
記事におけるプレイ機種:PC(Windows)
発売日:2021年11月12日
記事執筆時の著者プレイ時間:2.5時間
価格:1,980円

《麦秋》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top