バンダイナムコエンターテインメントは、シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦30』の最新バージョンで「武器の弾数が0になる不具合」が発生していると報告しています。
現在不具合が確認されているアップデートデータは「ver.1.1.0.0(Steam版の場合)」。アップデートを適用後に、「メインメニュー」の「コンティニュー」からミッションの続きを開始した際、弾数タイプの武器の残弾が0になるようです。
現在公式からは「弾数タイプ以外の武装を利用してミッションをクリアする」「補給などで弾数を回復してミッションをクリアする」などいくつかの解消方法を提示されています。不具合が発生したミッションをクリアすることで、以降は弾数が戻った状態でプレイ可能のようです。なお、現在はこの現象を解消する更新データを用意しているとしています。
【2021年11月18日(木)現在弊社で確認している現象】
アップデートデータを適用後、「メインメニュー」 → 「コンティニュー」からミッションの続きを開始した際に、弾数タイプの武器の残弾が0になる。
【該当のアップデートデータ】ニンテンドースイッチ版…アップデートデータ ver.1.04
PlayStation 4版…アップデートデータ ver.1.03
Steam版…アップデートデータ ver.1.1.0.0
【解消方法】下記いずれかを行っていただくことで、以降のミッションでは弾数は正常になります。
弾数タイプ以外の武装を利用し、ミッションをクリアする。
戦艦への「搭載」や機体個別コマンド「補給」などで弾数を回復し、ミッションをクリアする。
続きから開始したミッションを「GAME OVER」し、「リトライ」もしくは「戦略フェイズに戻る」を選択する。
タイトル画面の「Load」からセーブデータを選択し、「戦略フェイズ」からゲームを再開する。
【今後の対応】本現象の修正を行うアップデートデータの配信を予定しております。
アップデートデータの配信スケジュールについては後日、公式サイト等でお知らせいたします。
現在同作では、アップデート後に「レッドファイブ」が消失する不具合が発生中。また、11月12日のニュース内容が一部誤っていたとの訂正が発表されています。