
Project Heliusは成人向けのデッキ構築型ローグライク『Operation Lovecraft: Fallen Doll』のSteamページを公開、ベータテストの近日開始をアナウンスしました。
同作は、クトゥルフ神話の要素を設定に取り入れた成人向けのデッキ構築型ローグライクゲーム。手軽にキャラクター同士のリアルタイム3Dシーンを楽しめる作りとなっており、長年に渡ってオフライン仕様のリアルタイム3Dシーンを中心に開発が進んでいました。

今回のベータテストではオンラインモード「ハーレムモード」が実装。「ハーレムモード」では最大10人でオンラインでマップを自由に動きながらあんなことやそんなことが楽しめる作り。後日実装が行われるデッキ構築型ローグライク部分でもこの「ハーレムモード」のあんなことやそんなことで手に入れたデータでカードを入手し、デッキを構築していく模様です。

「クトゥルフ神話から着想を得て、一流のゲーム開発経験を持った変態たちによって制作された」という本作。VRにも対応している他、キャラクターやモーションのクオリティ自体は十分過ぎる出来。デッキ構築型ローグライク部分のゲーム性がどうなるのかも気になるところですね。
『Operation Lovecraft: Fallen Doll』は2022年中頃にSteamにて音声含め日本語対応で配信予定。ベータテストはProject HeliusのPatreonの一定額以上の支援者向けに11月28日より実施予定です。