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まだ間に合う!『Hades』から『DOOM Eternal』までお得に買える「The Game Awards 2020」受賞・ノミネート作品特集【Steamオータムセール】

2020です。誤植ではありません。

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まだ間に合う!『Hades』から『DOOM Eternal』までお得に買える「The Game Awards 2020」受賞・ノミネート作品特集【Steamオータムセール】
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早いもので、Steamオータムセールも終盤です。ライブラリは潤いましたか?そして、早いもので、2021年もあと一月。信じられないし、信じたくありませんね。では少し時間を巻き戻しましょう。というわけで(?)、昨年行われたThe Game Awards 2020で受賞・ノミネートされた作品たちを中心にご紹介します。なお、価格は執筆時点のものであることにご留意ください。

DOOM Eternal -75% 2,154円

地獄の扉が開かれた!『DOOM Eternal』は、Game of The Yearだけでなく、Best Score and MusicとBest Audio Designにもノミネートされた作品です。2016年にリブートされた『DOOM』の続編である本作は、同シリーズの特徴であるクラシックなFPSのスタイルに、気持ちの良いアクションを配合することでアグレッシブな体験が待っています。処刑モーションが入る「グローリーキル」は爽快感MAX。敵を撃ちまくってぶん殴りたい気持ちをぶつけましょう。


バイオハザード RE:3 -67% 2,574円

『バイオハザード RE:3』はBest Audio Designにノミネートされた作品です。『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のフルリメイク作品である本作は、ラクーンシティからの脱出を試みるジル・バレンタインの物語。どこまでも追ってくる「ネメシス」との戦いも魅力のひとつです。本作には非対称マルチプレイ『バイオハザード レジスタンス』も同梱されています。また、高い評価を得た『バイオハザード RE:2』も50%オフの1,999円と、お求めやすくなっています。


仁王2 Complete Edition -30% 4,466円

Best Action Gameノミネートにノミネートされた『仁王2』は、発表から発売までにとても長い時間のかかった『仁王』の続編です。『NINJA GAIDEN』シリーズに代表するTeam Ninjaによって開発された本作は、高難易度の和風ダークファンタジー。前作と異なり自由なキャラクタークリエイトの実装、進化したアクションや個性豊かな守護霊が魅力的です。なお、Complete Editionには有料DLC三部作が含まれています。前作『仁王 Complete Edition』も1,595円と、非常にお買い得です。



No Man’s Sky -50% 3,040円

Best Ongoing Gameを勝ち取り、Best Community Supportにもノミネートされた『No Man’s Sky』は、イギリスのインディースタジオ、Hello Gamesが開発した、1800京以上の星々を探索するSFアドベンチャー。本作の発売は遡ること2016年、コンセプトやプロモーションとは裏腹に、リリース時に実装されていた内容はそれと大きく異るものでした。Steamレビューでは「不評」となったものの、発売から5年間に渡って数多のアップデートを繰り返し、ついに「やや好評」まで上り詰め、Best Ongoing Gameを勝ち取りました。とにかく自由で広大な無限の彼方へ、さぁ行くぞ!


Hades -30% 1,799円

Best IndieとBest Action GameのWINNERであり、Game of The YearからBest Art Directionまで複数のアワードでノミネートされ、2020年の代表作と言っても過言ではない『Hades』。冥界脱出を試みるローグライクアクションである本作は、武器の種別や道中で出会う神々の力を武器に宿すことで変化するアクションが魅力的かつ、主人公が不死身の冥界の王子であるため、ローグライクとの整合性にも優れています。死を繰り返することで進行するストーリーテリングも秀逸です。



Ori and the Will of the Wisps -67% 1,033円

Best Art DirectionやBest Action/Adventure Gameにノミネートされた『Ori and the Will of the Wisps』は、サイドビューで広いマップを攻略していくメトロイドヴァニア。前作『Ori and the Blind Forest』は、The Game Award 2015で「Best Art Direction」受賞しており、前作に続き美しいアートワークと音楽に彩られた上質なアクションは、高い評価を得ました。前作と続編のバンドルパックも、1,405円で購入できます。


Half-Life: Alyx -50% 3,145円

『Half-Life』シリーズの最新作。Best VR/AR GameのWINNERである通り、VR専用タイトルという点はご注意ください。シリーズでお馴染みの探索やパズルをVR空間に上手くリビルドし、グラビティ・ガンならぬ「グラビティ・グローブ」を用いてVRにおけるインターフェイスやプレイフィールを実現しました。物語は『Half-Life 2』の前日譚であり、『Half-Life 』とつなぐものです。VRゲームをひとつの指標とも言える本作は、シリーズ経験問わず一見の価値があります。


Spiritfarer -50% 1,490円

Best IndieとGames for Impactにノミネートされた『Spiritfarer』も、2020年に話題となったタイトルのひとつでしょう。本作は魂の旅人(Spiritfarer)となって、死者の魂を解放する、死にゆくものをテーマにしたマネジメントゲーム。魂の旅人テスラとなって、死者を運ぶ船を拡張し、独特なアートワークと心温まる音楽に彩られた物語を紡ぎます。2人マルチプレイにも対応。無料アップデートによってキャラクターの追加も行われました。


Tell Me Why -50% 1,025円

Games for Impactを受賞したのが『Tell Me Why』。『Life is Strange』シリーズを生み出したDONTNOD Entertainmentによるアドベンチャー。過去に起きた出来事を視覚化できる能力を持った双子が「絆」をキーワードに過去の事件を紐解いていきます。LGBTのキャラクターがメインに据えられるほか、アラスカの先住民族が関わってくるなど、物語のメッセージ性が強く、社会問題に切り込んだ作品としても注目を集めました。本作のエピソード形式で配信されており、エピソード1は無料でプレイすることもできます。


Carrion -40% 1,230円

Best Indieノミネート作である『Carrion』は、肉塊のような謎のクリーチャーを操作するアクションゲーム。リバースホラーである本作は、タイミングを図って人間を襲ったり、セキュリティを突破したり、破壊工作を仕掛けたり、研究所からの脱出を試みます。徐々にできることが増えていくようなメトロイドヴァニア的な遊びではありますが、本作の魅力はなんと言っても謎のクリーチャーの姿でしょう。妖しく蠢き、人を喰らう姿はとてもキュートです。


Spelunky 2 -25% 1,537円

Best Indieにノミネートされた本作は、2008年にフリーゲームとしてリリースされた『Spelunky』の最新作です。前作は、毎回ランダムにステージが変化するローグライクの先駆けとなった不朽の名作。キャラクターやアイテムが複雑に絡み合い、また、マップをツルハシで破壊できる点も、ローグライク作品の中では特徴的で高い評価を得ました。それらを純粋に拡張した本作は、ゲームプレイの感覚はそのままに、相変わらずの高難易度を誇ります。自らのスキル上達によってのみ、ゲームクリアへの道筋が開かれる硬派なデザインに、一度触れて見ては如何でしょうか?



The Game Awards 2021は、日本時間12月10日に開催です。ノミネート作品も発表され、最新情報の公開も待ち遠しいですね。今年のGOTY発表に備えて、昨年の名作を遊んでみては(また積んでみては)いかがでしょうか。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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