Redbeet Interactiveは、Steamにて早期アクセス中の漂流サバイバル『Raft』について開発者ブログを更新し次回の大型アップデートで予定している内容の一部を公開しました。
本作は、いかだで大海原を漂流し素材を収集しながら生き抜くサバイバルゲーム。集めた素材を用いて建築や生活環境の改善などを試みいかだを発展させていくほか、様々な島や水上の建造物などを探検しストーリーを追いかけることもできます。
今回公開された情報によると、次回のアップデートでは2020年のアップデートで追加されたチャプター2に続くチャプター3を実装予定。建築途中と思われるの巨大な建造物と雪が印象的な島、そして未だ秘密にされている場所の計3か所の目的地が追加されます。更にチャプター3の追加に併せて、これまでのストーリーを根本的な部分はそのままに一貫性があり魅力的なものになるよう変更を加えるとしています。
また、新たに複数のプレイアブルキャラクターも登場予定です。世界中に配置されるキャラクター達を発見することで使用可能になるとしており、発見した場所などからキャラクター達のバックストーリーを知ることもできるとのこと。キャラクター達の姿を公開できる段階にはないとしシルエットのみが公開されています。
そして、ブログの最後で紹介された追加要素は交易所（Trading outposts）です。アップデート配信後、厚板やプラスチックなど様々なアイテムをスクラップキューブに加工することが可能になり、交易所はそれを通貨として使用できる施設。交易所では特別な食材や帽子、装備品など様々なアイテムが販売されます。
『Raft』チャプター3アップデートの具体的な配信時期は不明。今回紹介した内容以外にも様々な要素の準備を進めているとのことです。
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