ニュージーランドのインディーデベロッパーBlack Salt Gamesは、現在開発中のRPG・アドベンチャー『Dredge』のベータテストへの参加者募集を開始しました。
本ゲームは、船で冒険するシングルプレイ作品。
様々な魚釣りで船をアップグレードしよう
プレイヤーは、マローズと呼ばれる群島から船での冒険をスタートします。道中で魚を釣ることで、エンジンや漁の道具など船に関わる設備をアップグレード。島や海にいる人々の、忘れ去られるべきとされる物語に触れたり、海底の何らかがプレイヤーを待ち受けるとミステリー要素もほのめかされる、より広い海域へと探索の足を広げていきます。
孤独な夜の海の航海では、視野が狭くなることで岩礁等への衝突の危険があるだけでなく、自身の内なる恐怖心に応じて異様な物体や黒いカモメのようなものも登場。
主な要素の一つである釣りでは、様々な種類の釣り竿から、底引き網、甲殻類用のつぼ漁などがあるほか、時間経過で価値が下がることが示唆されています。
NDAありで2月中開催のベータテスト参加者募集中
この度、新たなベータテストの開催と参加者の募集が告知されました。開催期間は2月の大部分。参加申請をすることで、当選者にSteamで使えるベータキーが送付されます。
参加対象は18歳以上で、申請時に案内される各規約の同意者。NDA(秘密保持規約)があり、ベータ版のあらゆる情報は開発元の同意無しには開示できないものとなっています。
意見や感想、バグ報告などのフィードバックはゲーム中のF10キーで可能なほか、共有のGoogle Driveや公式Discordを通じても可能。
応募はこちらのページから申請できます。Steamベータキーは限りがあり、申請で必ずしも参加できるものではないとのことです。
同開発元のデビュー作となる『Dredge』は、PCを対象にSteamにて2022年に配信予定。ニンテンドースイッチ版の登場も海外向けに告知されています。