TML Studiosは、新作アドベンチャーゲーム『Dead Man’s Diary』を発表しました。
本作は、核戦争で荒廃し食料が尽きた世界が舞台となる、ストーリー主導のサバイバルとアクションアドベンチャーをかけ合わせたジャンルミックス系ゲームです。バンカーに避難してかろうじて生き延びた人々は、生き抜くために、外の過酷な世界で戦わなければなりません。アイテムをクラフトしたり、危険なエリアに侵入し寝る場所や食料を確保するといった従来のサバイバルゲームの要素が、ストーリーに組み込まれています。
同スタジオのCEO Thomas Langelotz氏は「昔からずっと語りたかった物語」と語っており、50時間以上は楽しめるストーリーであることを明かしています。プレイヤーは危険なギミックやパズルに対処しながら、荒廃した都市や打ち捨てられた工業地帯で、隠された物語や世界の秘密を見つけることになります。
同スタジオは素晴らしいベルリンのビジュアルが楽しめたバスシミュレーション『The Bus』などでも知られていて、本作でもUnreal Engineで制作された説得力のあるポストアポカリプスワールドを楽しめます。
『Dead Man’s Diary』は、2022年3月30日にPC(Steam)に向けてリリースを予定しており、コンソール版については2022年末にリリースが続く予定です。