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あのヤギゲーがミュージカル映画に?『Goat Simulator: The Musical Motion Picture』発表― 主役(ヤギ)の公開オーディションも開催中

街、銀行、ゾンビ、宇宙、そして…ヤギの次なる舞台はついにハリウッドへ!

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あのヤギゲーがミュージカル映画に?『Goat Simulator: The Musical Motion Picture』発表― 主役(ヤギ)の公開オーディションも開催中
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4月1日、デベロッパーCoffee Statinと俳優・スティーヴォー氏は、『Goat Simulator』を元にしたミュージカル映画『Goat Simulator: The Musical Motion Picture』を制作中であると発表しました。

本作は、世界的にヒットした人気ヤギシム『Goat Simulator』を題材とし、主人公のヤギ「ピルゴー」が暮らし慣れた農場を離れて、ハリウッドでスターダムを駆け上がることを目指す物語。

脚本・制作は『Goat Simulator』で著名なCoffee Stain、監督は世界的スタントマン兼俳優のスティーヴォー氏で、これが初監督作品になります。現在、スティーヴォー氏の所有する農場でヤギの群れとともに制作が進行中。さらに、今回の発表に合わせ、新たな才能を発掘をするためTikTokにて公開オーディションが開催中で、ヤギの主人公「ピルゴー」役を募集しています。ハッシュタグ「#GoatSimMovie」をつけて「@GoatSimulatorGame」をメンションし、映画公式オーディション台本を演じた動画を投稿することで、 どなたでも参加可能です。

制作発表&公開オーディショントレーラー
撮影中のヤギとスティーヴォー監督

◆公開オーディション台本(一部抜粋)

ヒュー・ジーゴ(TVディレクター):ハロー、フッ、ヤギか。名はピルゴーかね?よし、すばらしい。では、シーンを設定しよう。君の役は、彼女に捨てられ、家も全焼した。君は傷ついているが、強く持ちこたえようとしている。そして今、長年戦ってきたサイゴン482の法廷で銀河クラウンの権利を獲得した。ここぞ大舞台…さあ、行け!

ピルゴー(ヤギ):【緊張気味にセリフを読み始めた。徐々に演技に自身が出てくる。】

ヒュー・ジーゴ:さあ、もっと声を大きく!宇宙のパワーと怒りを感じさせろ…

ピルゴー:【内なる力を引き出し、ピルゴーはセリフを堂々と読んだ。彼女はヒュー・ジーゴの目を、太陽よりも眩しいまなざしで睨みつけた。】

◆あらすじ

小さな町に暮らすヤギ、ピルゴーは、他の動物たちと同じように農場で働きながらも、ビッグなミュー ジカル映画スターになることを夢見ていた。しかし、どこに行っても予測不可能かつ不可解な悲惨な出来事に出くわしてしまうという、奇妙で不可思議な「呪い」を幼少期から持っていた。 農場で不気味な事件が多数発生した末に他の動物たちから疎まれたピルゴーは、名声と最高級の 干し草でいっぱいの巨大な納屋、そして毎日ミルクを絞ってくれる誰かを求めて、ついに都会へと旅たつ。

本作品は、ピルゴー(ヤギ)がハリウッド進出するまでの過程や、個性豊かなギャラクターたちとの衝突など、ドタバタアクションやドラマが満載です。カントリーロック風のバラード「Grass Ain’t Always Greener」、ソウル調の「Hooves Don’t Fail Me Now」、ヒップホップの「N.U.T.S aka Never Underestimate the Siquirrel」、妖しいメロディを持つフ ォークトラック「Look Right Through Me」、パンクロック調の「Mess with the Goat (you get the horns)」、 ポップアンセムの「BAA!」など、12曲のオリジナルソングがさらに映画を盛り上げます。


◆『Goat Simulator: The Musical Motion Picutre』監督、スティーヴォ―氏のコメント:

私はゲームについてはあまり詳しくないかもしれません。ですが、ヤギは大好きです。だから、Coffee Stainから本作のアイデアを持ちかけられたとき、すぐに乗り気になりました。まだ制作の初期段階にはなりますが、誰も見たことがないような作品になる予定です。現在、公式TikTokで完璧な ピルゴーを演じることのできるキャストを公募しています。皆さんの演技を見ることを楽しみにしています!

◆Coffee Staion パブリッシング部門 副社長、アルバート・サフストルム氏のコメント:

昨今ゲームの映画化がルネサンス期のようなものを迎えていることは、皆さんご存じの通りです。最近では、『ウィッチャー』や『ソニック・ザ・ムービー』のような作品が大きな成功を収めていますが、私たちが制作しているようなものは他にはありません――ヤギです。私たちはピルゴーの素晴らしい物語を多くの人に伝え、彼の複雑なキャラクターを深く掘り下げることが義務であると感じました。スティーヴォ―とともに本作に取り組めることを嬉しく思っています。この映画に対する彼の驚くべきビジョンを、世界中の『Goat Simulator』ファンと共有するのが待ち切れません。

果たして、ピルゴー(ヤギ)はハリウッドでスターダムを駆け上がることができるのか、今後の動向から目が離せません。さらなる詳細は、公式サイト/Twitter/TikTok/Facebookをご覧ください。


《DOOMKID》



心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

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