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『モンハンライズ:サンブレイク』先行プレイレポ―盟勇が喋りまくりでめちゃ楽しい!より進化した狩猟体験

カプコン東京支店で発売前の『モンハンライズ:サンブレイク』を先行プレイしてきました。ルナガロン…まさしく強敵(とも)だった…。

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『モンハンライズ:サンブレイク』先行プレイレポ―盟勇が喋りまくりでめちゃ楽しい!より進化した狩猟体験
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ニンテンドースイッチ/Steam向けハンティングACT『モンスターハンターライズ』の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の狩猟解禁日、6月30日がまもなくやってきますね。ハンターの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

先日、編集部はカプコン東京支店にて、『サンブレイク』の先行プレイをさせていただきました。本稿ではその時の様子をレポートしたいと思います。

◆まずはソロでルナガロン狩猟へ!

今回の先行プレイでは3つのクエストを体験!はじめに挑んだのは、ソロプレイでの「ルナガロン」狩猟クエストです。新たなフィールド、新たなモンスター、新たな環境生物など、見るべき点が多く、終始ワクワクしっぱなしだったことをお伝えしておきます。

フィールドに到着。全体的に紫色の土地は、なんとも恐ろしい雰囲気を醸しています。どうやら夜はこのような雰囲気になってしまう様子(昼は普通でした)。

最初に出会ったのは、この土地に生息している「メルクー」。しっぽが立派。

崖の上には小型モンスター「オルギィ」の姿が。やぶの中に隠れて獲物を待っていたのでしょうか。

奥の方には一面、氷で覆われたようなエリアがありました。寒い地域に生息している「ベリオロス」の姿も確認できますね。

探索を続けていると「ルナガロン」を発見!

見た目から素早い噛みつき攻撃を連発してくると思っていましたが、跳躍して距離を取り、氷のブレスを放ってくるなど、ハンターを翻弄する動きに驚かされました。また、離れていても突進や飛びかかりで一気に距離を詰めてくるので、気が抜けない狩猟が続きます。

怒り状態になると自身に氷をまとわせ、さらに2足歩行状態に。特徴的な尻尾は2本足で立つ際に役に立つようです。

足元に立つと、強烈な後ろ回し蹴りが飛んでくるので要注意。

地面を這わせるようなブレスも脅威です。

一定の攻撃を与えると、全身の氷が砕けて大きくダウン。鉄蟲糸技も使ってダメージを叩き出す反撃のチャンス。

狩りに役に立つ新たな環境生物も発見。「変幻翔蟲」の2種は紅が操竜大技ダメージアップ、金が操竜落とし物上限アップの効果が確認できます。加えて、どちらも翔蟲ゲージの回復速度が上昇!鉄蟲糸技の回転率がアップするので、見かけ次第捕まえておきましょう。

壁に密集しているのは「イロヅキムシ」。操竜したモンスターをぶつけることで追加のダメージを狙えます。

さらに手持ち武器で攻撃すると武器の属性が移り、モンスターをぶつけた際にその属性にあわせたやられ状態が発生します。雷属性の武器を持ち込めば雷やられでスタンが狙えるわけですね。うまく活用して有利な状態を維持したいところ。

◆マルチプレイでルナガロンに挑戦!片手剣の新鉄蟲糸技に感動

シングルプレイはカプコンでの体験プレイという環境に緊張してボコボコにされて時間が来てしまい、次にマルチプレイを体験することに。

せっかくなので全身ギザミ装備でプレイ。かつて沼地でハンマーを担いでいた頃を思い出します。

他のプレイヤーとの協力プレイは、やはり楽しい!モンハンの醍醐味ですね。

ちなみに周囲を囲っているのは太刀の新たな鉄蟲糸技「円月」。範囲内では練気ゲージが減らなくなり、カウンターを当てると追加ダメージが発生するという大技です。

システム面の改良部分もテストプレイの間にいくつも確認できました。

翔蟲を使おうとすると画面下部に、「どれを押せば何ができるか」が一覧で表示されます。また、中央の赤い巻物のアイコンによって、現在どちらの疾替えの書に切り替えているかが一目でわかるようになっています。

狩猟中も武器の使い方を表示してくれたり、鉄蟲糸技も一目で確認できたりします。地味ですがありがたい機能ですね。

筆者は片手剣使いなのですが、新たな鉄蟲糸技「シールドバンプ」がメチャメチャ便利だった、ということをお伝えしておこうと思います。

(動画はメディア試遊時のものです)

シールドバンプは「盾を構えながら前方に急加速して突進する」という、「武器出し状態で行える疾翔け」といったような印象の技。盾を構えているため、ガード扱いになっています。

さらに、モンスターにぶつかると急停止するという性質があり、既存の鉄蟲糸技「飛影」と違って使用後にすぐさま地上コンボに繋げられるというのもグッド。飛影での移動よりも素早くキビキビとした印象があり、モンスターから離れてしまっても瞬時に距離を詰められるようになりました。

嬉しいことに、翔蟲ゲージの回復速度は「速」です。操竜ゲージを貯めたい、狙いたい位置が高い時は飛影、地上コンボでダメージを狙う時はシールドバンプと使い分けが重要になってくるのだと思います。

ちなみに、マルチプレイは終盤にダウンしてしまい、ルナガロンのところへ戻る道すがら「ガランゴルム」と遭遇。「こりゃ操竜するしかない!」と挑んだところ、ルナガロン討伐完了の合図が出てクエスト終了に。く……悔しい…!

◆最後は盟勇と「セルレギオス」に挑む!

最後はシングルプレイ専用の新要素「盟勇クエスト」へ挑戦することに。ターゲットは「千刃竜セルレギオス」です。非常に好戦的なモンスターで、刃のような鱗が特徴の強敵。

セルレギオスは、とにかくデカい!速い!強い!素早い回り込みからのダイブキックでボコボコにされました。ヤツが空中にいる=飛び蹴りが来る、くらいの認識で警戒しておいたほうがいいかもしれません。

HPバーの紫色部分が裂傷蓄積ゲージ。

さらにやっかいなのが、鱗による裂傷。過去作とは少し仕様が変わり、裂傷を受けた状態で回避やダッシュなどを起こす度に「裂傷蓄積ゲージ」が溜まり、次にダメージを喰らった時にそのゲージ分も追加ダメージとして受けます。

慌てて動き回ってそのまま裂傷ダメージでダウン、という“過去作あるある”はなくなりましたが、裂傷状態で攻撃を受けると一発ダウンということもありえるため、気が抜けません。

アルロー教官も翔蟲を駆使して戦います。

今回挑んだ盟勇クエストでは、王国騎士育成の任を受けている「アルロー教官」が同行してくれました。戦力として期待ができるのはもちろん、めちゃくちゃ喋ってくれます

モンスターを発見すると、「いたな…!」

プレイヤーにターゲットが向かうと、「モンスターに睨まれてるぜ!」

モンスターが大技を繰り出そうとすると、「警戒しろ!来るぞ!」

モンスターの周りを攻撃せずにうろついていると、「攻撃しねぇのか?」

攻撃をぶつけてしまうと、「痛ぇじゃねぇか」

武器を研ぐと、「ピッカピカにしておけよ!」

とにかく喋る。ずっと喋ってくれます。

さらに、「アレを試してみるか」と言い残しどこかへ消えたと思ったら、ディアブロスに乗り戻ってくるではありませんか!操竜までしてくれる盟勇たち、狩りのパートナーとして100点満点ですよ。

◆より進化した“狩り”が待ち遠しい!

今回のテストプレイは約2時間ほど、マスターランクの手強さや、様々な新要素が確認でき、一段ギアを上げた新たな「モンハン」を感じることができました。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』はニンテンドースイッチ/Steam向けに6月30日に発売予定。通常版のほか、ハンターとオトモの重ね着装備、ジェスチャー、髪型などがセットになった「デラックスエディション」、前作『モンスターハンターライズ』とセットになったセット商品もあるので、詳細は公式サイトからご確認ください。

また、編集部は今作のプロデューサー・辻本良三氏、ディレクター・鈴木佳剛氏のお二人にお話も伺いました。そちらもぜひ、チェックを!


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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