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激亀アイドル忍者「TMNT」ゲームに復活!『ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐』試遊レポ【Happinet ゲームフェス!】

人気アニメシリーズが久々にベルトスクロールアクションで復活。「Happinet ゲームフェス!」で試遊できたデモ版のプレイレポートをお届けします。

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激亀アイドル忍者「TMNT」ゲームに復活!『ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐』試遊レポ【Happinet ゲームフェス!】
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人気アニメシリーズの「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)」を原作としたベルトスクロールアクション『ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐』(以下、シュレッダーの復讐)。本作は1991年にスーパーファミコンで発売された『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ:タートルズ・イン・タイム』にインスパイアされているタイトルで、30年前の懐かしさと現代らしさを併せ持った方向性となっています。

「Happinet ゲームフェス!~2022 夏の陣~ in ベルサール秋葉原」にて本作の試遊ができたため、現代に蘇った亀忍者のベルトスクロールアクションがどんな迫力を持ってゲームデザインされていたかをお伝えしましょう。

鮮やかなピクセルアートで描かれるタートルズのベルトスクロールアクション

まず「シュレッダーの復讐」を試遊して目を引くのは、パステル寄りで精微に描かれたピクセルアートでした。ひと目見てこのアートスタイルの気持ちよさは、同じピクセルアートのベルトスクロールアクションである『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』(以下、 River City Girls)に近い魅力があります。

実際にアクションを操作していても、このジャンルならではの気持ちよさは確か。連続攻撃でザコをボコボコにする快感はもちろんながら、様々な攻め手での戦いが用意されております。

多数のザコが湧いたときにはスライディングで吹き飛ばしたり、または敵を掴んで振り回すことで一掃するなどの戦い方ができる点が面白く仕上がっています。

特に忍術による、強力な必殺技の使いどころが『シュレッダーの復讐』での歯ごたえになっています。通常、この手のジャンルで必殺技は「ゲージを敵に攻撃していくことで溜める」とか「アイテムで使用回数を増やす」などなどのゲームデザインがありますが、『シュレッダーの復讐』では実質、いつでも使える事が特徴

とは言っても無限に必殺技を打てるわけではなく、一度、技を放った後は印を結ぶアクションを取ることで、再び必殺技が使えるようになります。ただし、印を結ぶ動きは大きなスキを生み出すため、使うタイミングを間違えるとボコボコにやられることに。

筆者が遊んだかぎり、意外に必殺技と印を結ぶアクションの駆け引きが面白かったのがボス戦でした。意外にボスは大振りな攻撃の後でスキを見せることも多く、そこで印を結んで必殺技を叩き込んでいくという駆け引きがありました。結果的にボス戦らしい必殺技が多数入り乱れる戦いになるのも印象深い点でした。

また、本作が原作としている時期の「タートルズ」自体がけっこうユニークな笑えるアニメなのもあって、ちゃんと『シュレッダーの復讐』でもその部分をうまく表現しているのも良いところでしょう。

たとえばオフィスに進んでいくと、なぜかザコがデスクワークしているところにぶつかったりする。その後、特に何もなくタートルズと直接戦闘するフィールドワークに移行するわけですが、「ゆっくりPCの作業をしてたほうが楽だったんではないか」とツッコむ隙もないまま普通に戦いに転じるあたりは、ゆるいところもある、当時の原作らしさがあって好印象でした。試遊版で見た範囲でも、わりとこういうシーンが多いのが魅力です。

というわけで『シュレッダーの復讐』は、メーカーこそ異なりますが『River City Girls』が楽しかった人なら外れのないベルトスクロールアクションに仕上がっていると感じました。かつてアーケードやコンソールにて流行ったジャンルのベルトスクロール。いま、リバイバルされるピクセルアートの表現とも相まって、新たに魅力を発揮しようとしているジャンルなのかもしれません。

『ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐』国内パッケージ版は8月25日、Nintendo Switch/PS4での発売を予定しています。ダウンロード版はDotEmuより、PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Steamにて6月16日発売予定です。


情熱の風
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《葛西 祝》
葛西 祝

ジャンル複合ライティング 葛西 祝

ビデオゲームを中核に、映画やアニメーション、現代美術や格闘技などなどを横断したテキストをさまざまなメディアで企画・執筆。Game*SparkやInsideでは、シリアスなインタビューからIQを捨てたようなバカ企画まで横断した記事を制作している。

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