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ファンの情熱が有害になってはいけない―『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』開発元が性器画像の投稿など新情報目当ての嫌がらせに声明

シネマティックプロデューサーに対して性器の写真を送りつける嫌がらせがあったとのことです。

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ファンの情熱が有害になってはいけない―『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』開発元が性器画像の投稿など新情報目当ての嫌がらせに声明
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SIEサンタモニカスタジオは、同社の開発者に対して行われた嫌がらせに対して公式Twitterアカウントにて声明をだしました。

同社が開発する『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』はファンから期待されており、6月29日にはプロデューサーのコーリー・バルログ氏が情報発表は「しばらく待っていてほしい」とのコメントも公開していました。しかし一部ファンはリリース日の発表を求めて暴走していたようで、シネマティックプロデューサーのエステル・ティガーニ氏は6月30日に「『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のリリース日を聞くために性器の写真を私に送っても、明かすことはできない」と自身のTwitterアカウントにて嫌がらせを受けているとの投稿をしていました。

この件についてはバルログ氏も反応し、「こんなことを言わなければならないのが信じられない」として、こうした嫌がらせをやめるよう強く求めていました。

クリエイターからの反応も続きましたが、7月2日には同社も公式に声明を発表。「ファンから刺激を受けており、私達はさらなる情報への情熱や欲求があることは理解しています。しかし、その情熱は有害になってはいけないし、人間の尊厳を犠牲にしてもいけません。お互い敬意を持って接することで、コミュニティを祝福しましょう」と呼び掛けています。

《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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