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カイロソフトの超王道作!漫画家育成シム『まんが一本道〆』傑作を生み売れっ子漫画家の道を邁進せよ【爆速プレイレポ】

じっくりたっぷり遊べるカイロソフトの名作がPCでも登場!

連載・特集 プレイレポート
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

今回は2022年7月25日にカイロソフトよりPC(Steam)向けにリリースされた『まんが一本道〆』について生の内容をお届けしたいと思います。

『まんが一本道〆』とは

本作は売れっ子漫画家を目指す育成シミュレーションゲーム。プレイヤーは駆け出しの漫画家としてスタートし、さまざまな取材や修行を通じて実力をつけながら漫画を描きながら人気を高め、さまざまな出版社の信頼を獲得していきます。

開発を手がけるカイロソフトは、1996年にPC向けソフト『The 古本屋』を発表し、以降はPC向けソフトをいくつか発表。2001年以降はモバイル向けを中心にさまざまなシミュレーションゲームを公開し、近年はPS4/ニンテンドースイッチ向けにも展開していました。

2022年3月におよそ20年ぶりのPC向け作品として、Steamにて『ゲーム発展国++』『ゆけむり温泉郷』『冒険ダンジョン村』『お住まい夢物語DX』『箱庭シティ鉄道』をリリース。ドット絵のシンプルなグラフィックでやりごたえ抜群のカイロソフト作品が、PCで再び遊べるようになったのです。

『まんが一本道〆』は、iOS/Android向けに2016年リリースされた同名作のPC移植版。PC向けの大画面対応のほか、キーボード/マウスでの操作やSteamクラウド、実績などさまざまな機能に対応しています。筆者は今回マウスで遊びましたが、一切問題なくプレイできました。

『まんが一本道〆』の実内容に迫る!

まずはプレイヤーの分身となる主人公の作成と、ゲームモードを選択します。ゲームモードは3種類用意され、初期状態では「ストーリーマンガ家の道」「少女マンガ家の道」の2つから選択可能。モードによって、初期に制作できる漫画の種類が異なります。

漫画家生活は四畳半の小さなアパートから始まります。ゲームの流れはマンガ講師歴45年というアシスタントキャラクター・落合川ひつじさんが説明してくれますので、よく聞きましょう。まずはチュートリアルとして漫画を創作することになります。

デビュー作の「スパくんバトル」。数値が低い。

本作の漫画制作は、大まかに「まんがの設定」「テーマ」「舞台」の3つの方向性を決めてから行います。「まんがの設定」は“バトル漫画”や“メルヘン漫画”など漫画の種類、「テーマ」は“格闘”や“魔女っ子”などのジャンル、「舞台」は“学校”や“孤島”などさまざまな種類があります。

漫画制作は設定を決めれば自動で進行し、進行状況はパーセントで表示されます。ネームや下書きなどの作業工程によって「画力」「キャラクター」「ストーリー」「個性」の4つのポイントが上昇していきます。この数値を高めるため、プレイヤー自身のステータスを上昇させていくのも大切です。

漫画完成!さっそく持ち込みだ!

こうして完成した最初の原稿。駆け出し漫画家である主人公は、この原稿を出版社へ持ち込まなければなりません。ゲーム内には数種類の出版社があり、無事に漫画が掲載されるとその出版社との関係が良くなり、読み切りや連載の依頼が舞い込むようになります。

本作で重要なのが、暇なときに少しでも漫画を描いてストックさせておくことです。出版社からの読み切り依頼などは〆切が短いこともあり、依頼されてから描いても間に合わない場合もあります。そのため、余裕があるときに少しでも原稿を描いて用意しておきましょう。

主人公自身のステータスを上げていくことも大切です。ゲーム内で獲得した経験値を消費して修行することで、主人公は作業速度や漫画の面白さなどのステータスを上昇させられます。最初はなるべく作業速度を上げ、少しでもいい作品を量産できるようにしましょう。

また、漫画を描く上で欠かせないのが知識ポイントです。漫画を描く際には、主人公の持つ知識をリソースとして投入する必要があります。知識は取材などの行動を通じて獲得できますが、お金や時間がかかるので管理も大切です。この知識ポイントは、連載を始めると「漫画の盛り上がり」に直結する大切な要素になります。

漫画家ランクが上がれば引っ越しができるようになったり、修行や取材の選択肢が増えていきます。こうして無事にデビューを果たすことで、『まんが一本道〆』で体験する漫画家ライフでやれることが一気に増えていくのです。

体力配分を間違えると入院することも。〆切がやばい……。

目指せ傑作!最高の作品を目指すために

ゲーム内で重要になるのは、いかに面白い作品を創作するかということです。面白い漫画を作るためには主人公のステータスを上げるのはもちろん、漫画の「テーマ」と「舞台」の相性を考えることも大切です。

また、連載漫画では知識の投入数によってその話ごとに「伏線の回」「プロローグの回」「躍動的な回」などの展開を用意でき、その組み合わせによっては特別な展開を用意できます。連載を盛り上げるコンボを狙うためにも、確実に知識を集められるスケジュールを用意しましょう。

ステータスを補助してくれる「機材」の導入も大切。お金はかかりますが、家の空いたスペースに電話や本棚を置くことでステータスボーナスが得られます。また、機材を観察することで知識を得たり、さまざまなアイテムを入手することもできます。

さらに、漫画家ランクを上げていけばアシスタントを雇えるようになります。アシスタントは作業を補佐をしてくれるだけでなく、暇なときに機材を観察してプレイヤーに知識を提供してくれます。お金はかかりますが、連載を始めるようになったら早めに雇うことでゲームは大幅に楽になりますよ。

プレイヤーの人気次第で発行部数が増えることも。

漫画家としての人気を獲得し、コミックスの売上を増やし、漫画家ランクを上げていくことで新たな出版社との出会いや、映画化などのイベントも待っています。ゲームは5年後に一旦終了となり、そのままプレイを続けるか、一部要素を引き継いで新たにゲームを始めるか選択可能です。

グッズ化や映画化も!
ファンレターは嬉しい。

カイロソフトの旧作も今でも遊べますよ

カイロソフトの歴史を紐解く上で欠かせないのが、過去の作品です。同社の代表作『ゲーム発展国++』の元ネタとも言える『ゲーム発展途上国』や、本作と同じく漫画家を主人公にした『まんが奥の細道』などさまざまな作品があり、2022年時点でも公式サイトでダウンロード可能です。

『まんが奥の細道』は1998年発表の作品。「バイトや遊びで漫画のジャンルポイントを獲得する」というユニークなシステムで、例えばスパイ漫画を描くなら「スパイ組織でバイトする」などの行動が大切になる作品でした。『まんが奥の細道』は、シリーズとして携帯アプリとしても配信されていた人気作品です。筆者はかつてこちらの作品にも大ハマリしました。

漫画を描くためのポイントを得るために生活を考える必要があるなど、多くの要素が『まんが一本道〆』にも活かされています。『まんが奥の細道』は今でもプレイ可能なので、一度は触ってみてもいいかも知れません。なお、今のPCで文字化けする場合は公式サイト内Q&Aコーナーを参照してください。

21世紀になり、携帯アプリ/モバイル向け作品として次々リリースされてきたカイロソフト作品。20年の時を経てついにPCでも再び遊べるようになったことに、同社のファンとしては喜びを隠せません。

もちろん、モバイル向けに名作シリーズ最新作『名門ポケット学院3』や、空港を舞台にした『ジャンボ空港物語』などの新作も続々リリースされています。どの作品もたっぷり遊べるので、気になるジャンルに合わせて色々遊んでみてください。


ここまで紹介してきた『まんが一本道〆』Steam版。漫画家というテーマで、自分だけのジャンルを好きに組み合わせて大ヒットを目指せる本作は、シミュレーションゲームの老舗であるカイロソフトがこれまで培ってきた「じっくり遊ぶ面白さ」の歴史を堪能できる作品です。

5年ごとのプレイにこだわってハイスコアを目指したり、そのままプレイを続けて一人の漫画家として遊び続けたりと、さまざまなプレイスタイルでゲームを楽しめます。クリア後に解放される3つ目のゲームモードはなかなか難易度が高く、そちらもぜひプレイして欲しい内容です。

『まんが一本道〆』は、PC(Steam)/PS4/ニンテンドースイッチ/iOS/Android向けに配信中です。

タイトル:まんが一本道〆
対応機種:PC(Steam)/PS4/ニンテンドースイッチ/iOS/Android
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日:2022年7月25日(PC版)
記事執筆時の著者プレイ時間:8時間(そのほかiOS版もプレイ経験あり)
価格: 1,280円



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¥7,573
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《Mr.Katoh》
Mr.Katoh

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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