10月18日の発売が迫るステルスアクションゲーム『A Plague Tale: Requiem』ですが、本作の開発は前作が発売した時点では決定していなかったことが明かされました。
開発元Asobo Studioのリードレベルデザイナー・Kevin Pinson氏がgamescom 2022にて海外メディア・PCGamesNに明かしたところによると、本作の開発は前作の発売時には決まっておらず、続編の存在は必ずしも確実なものではありませんでした。
本作の開発チームは14人と小規模ということもあり、前作の開発に心血を注ぎ、やりたいことをすべてやり遂げました。その結果、いずれのプラットフォームでもメタスコアを80点以上獲得するなど批評家・ユーザー問わず高い評価を得ています。
この高評価は、シリーズの続編を開発するきっかけになったといいます。本シリーズではストーリーを重視しているため、続編の開発にあたり、まずストーリーをどうするかを考えました。その結果、本作の主人公である兄弟2人の旅を再び描くことは理にかなっているという結論に至ったようです。
しかし今作のケースと同様、現時点では『プレイグ テイル』3作目の計画は無いとのこと。『A Plague Tale: Requiem』の評判次第では、3度目の物語が描かれるかもしれません。
『A Plague Tale: Requiem』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|Sおよびニンテンドースイッチ(クラウド版)向けで、10月18日(Steam、Epic Gamesストアは10月19日)に発売予定。Xbox/PC Game Passにも発売日より対応します。