『ワイルドアームズ』『シャドウハーツ』元クリエイター陣が手掛ける新作の、「ダブルキックスターターキャンペーン」が8月30日開始 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『ワイルドアームズ』『シャドウハーツ』元クリエイター陣が手掛ける新作の、「ダブルキックスターターキャンペーン」が8月30日開始

新作のタイトルは『ARMED FANTASIA』と『PENNY BLOOD』です。

ゲーム文化 クラウドファンディング
『ワイルドアームズ』『シャドウハーツ』元クリエイター陣が手掛ける新作の、「ダブルキックスターターキャンペーン」が8月30日開始
  • 『ワイルドアームズ』『シャドウハーツ』元クリエイター陣が手掛ける新作の、「ダブルキックスターターキャンペーン」が8月30日開始
  • 『ARMED FANTASIA』は、西部劇を思わせる乾いた荒野の中に魔法やモンスター、すでに遺失した文明等が存在する、ウェスタンパンクと呼ばれるジャンル。プレイヤーは、ARM(Aether Reaction Maximizer)と呼ばれる機械兵器を携え荒野を行き交う冒険者となって、秘密と刺激に満ちた物語へと飛び込んでいきます。
  • 『ワイルドアームズ』『シャドウハーツ』元クリエイター陣が手掛ける新作の、「ダブルキックスターターキャンペーン」が8月30日開始
  • 『PENNY BLOOD』は、JRPGでは珍しいゴシックホラーと悪夢が織り成す狂気の物語。悪意に満ち混乱に歪んだ世界の中で、プレイヤーはアメリカからアジア、そしてヨーロッパをめぐり、不安定な情勢下で巻き起こるおぞましい戦いの数々を体験していきます。

ユキカゼとWild Bunch プロダクションは、『ワイルドアームズ』シリーズと『シャドウハーツ』シリーズを手掛けた各クリエイターによる、各々の過去作品から着想を得た2つの新作大型JRPGの制作を目指す、「ダブルキックスターター」キャンペーンを2022年8月30日より開催すると発表しました。

このキャンペーンの対象となる新作タイトルは、ARMと呼ばれる機械兵器を手にした冒険者たちが、荒野に蝕まれていく世界を舞台にドラマチックな冒険活劇を繰り広げるウェスタンパンクRPG『ARMED FANTASIA(アームドファンタジア)』と、激動の1920年代を舞台に、闇から襲い来る脅威と対決するダークで凄惨なRPG『PENNY BLOOD(ペニーブラッド)』の2作。

『ARMED FANTASIA』には『ワイルドアームズ』シリーズの生みの親にして、トータルゲームデザイン・シナリオの金子彰史氏をはじめ、キャラクターデザインの佐々木知美氏、作曲家のなるけみちこ氏と上松範康氏、音楽制作チームElements Gardenら、これまでの開発に参加してきたスタッフが再集結します。

『PENNY BLOOD』には『シャドウハーツ』シリーズを開発した、ゲームデザイナーでシナリオも手がける町田松三氏、個性豊かな人物を描くキャラクターデザイナーの加藤美也子氏、伝説的作曲家の弘田佳孝氏がSTUDIO WILDROSEとして参加し、制作を進めます。

この2チームがタッグを組み、どちらのチームもお互いのプロジェクトを支援、新しい機会の創出、そしてより多くのファンの方々に向けて各タイトルの魅力を伝えていくための企画を「ダブルキックスターター」キャンペーンを通じて予定しているとのことです。

キャンペーンの支援者は『ARMED FANTASIA』か『PENNY BLOOD』、もしくは両方のタイトルにプレッジすることで、リワードを受け取ることができます。さらにこれまでのKickstarterのゲームキャンペーンにはなかったという、両タイトルで共有の「コンボメーター」によって、2タイトルの合計プレッジが目標に達するごとに両方に新規コンテンツが解放されます。

『ARMED FANTASIA』と『PENNY BLOOD』のKickstarterキャンペーンは2022年8月30日1時より開始予定。最低ゴールは750,000ドル(約1億200万円)で、バッカーは早期コンボリワードへのプレッジで、両ゲームを高い割引率で購入することができます。


《焦生肉》

ゲームに関わって飯食いたい 焦生肉

ストーリー重視でゲームをプレイするけどシステムも特徴がないとイヤ!なわがままゲーマー。わがままなくせにコンプリート癖もある上つまみ食いも大好きなので積みゲーが溜まる溜まる。ゲームで飯を食うことを夢見てたらほんとにそんな機会に恵まれた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

    お値段53万の“リアル”感!『バイオ RE:4』 より「アシュリー・グラハム」が1/2 スケールで立体化、台座にはLEDライトを内蔵

  2. 国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

    国際的に見た、ロボゲーにおける、非常に独特な文化的交差点の理解【オリーさんのロボゲーコラム】

  3. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

    『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  4. 新エンドコンテンツ実装の『モンハンワイルズ』無料アプデ第4弾、否寄りレビュー続くもプレイヤー同接数は安定

  5. 幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

  6. 海外「ゲーマーグランマ」78歳でこの世去る…ユーモア溢れる映像で240万人以上のTikTokユーザーの心つかむ

  7. 『モンスターハンター』最もエッチなサイトに投稿された“モンスター”ランキングを有志が作成―マスコット猫と首位を争う迅竜

  8. ドラマ「フォールアウト」の“ルーシー”1/4スタチューが登場。あのくっきりした眼もリアルに再現

  9. 『FFVII』カクカクポリゴン原作クラウドがフィギュアに!オリジナル版の姿を再現するソフビが12月27日登場

  10. 実写ドラマ「フォールアウト」、各国視聴ランキングにて1位独走中。しかし日本では…!?

アクセスランキングをもっと見る

page top