ユキカゼおよびスタジオワイルドローズは、新作RPG『PENNY BLOOD(ペニーブラッド)』のゲームシステム紹介として「サイコシギル」の情報を公開しました。
本作は『シャドウハーツ』シリーズの町田松三氏が総監督・脚本を担当するダークで凄惨な完全新作のRPG。『ワイルドアームズ』シリーズの金子彰史氏手掛ける『アームドファンタジア』とのダブルKickstarterキャンペーンが開始初日で1億円のミニマムゴールを達成するなど注目を集めています。
解説が公開された「サイコシギル」は、そんな本作におけるバトルシステムの目玉のひとつ。魂を描いたというそのデザインは、家系や性格、トラウマなどをグラフィカルに表していることが明かされています。物語の進行で変化するというこの「サイコシギル」は、キャラクターごとの精神性に帰属した絵柄となっているとのことです。
システムとしての「サイコシギル」はバトルやイベントで目押しするもので、移動する光が「ヒットエリア」に到達したタイミングでボタンを押す仕様となっています。この目押しを戦闘中にパーフェクトで成功させるとザコ敵を一撃死させられるようになっており、その際の演出は「グロテスクで過激」ながら「えも言われぬ爽快感がある」としています。
またバトルにおいては、複数キャラクターでの「連携攻撃」という要素もあり、その発動条件は「偶然性」が重要であるということも紹介されています。
さらに最初のストレッチゴールとして用意されている「敵を引き裂くフュージョンモンスターの登場」に焦点を当てた「トンプソンレポート FILE NO.01」も、あわせて公開されています。
『ペニーブラッド』の『アームドファンタジア』とのダブルKickstarterキャンペーンは10月1日まで実施されています。