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人気加熱中のサンドボックス『Hytale』Steam版は“とりあえず今は”見送り。しかし将来的には…?

『マイクラ』サーバーから10年の紆余曲折。既存コミュニティとの対話を優先。

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2026年1月13日に早期アクセスを開始した『Hytale』ですが、公式サイトのFAQでは本作の配信形態や将来の計画が回答されています。Steam版の配信を当初見送った理由のほか、プラットフォーム展開に関する展望が詳しく語られています。

既存のファンを優先しSteam配信を「当初」見送り

本作は現在、独自ランチャーを通じたPC(Windows)向け配信となっており、Steam版はリリースされていません。Steamでの販売について、エグゼクティブ・ディレクターのPatrick 'Lyall' Derbic氏は、FAQの中で「当初(initially)」は発売しない方針を明らかにしています。

Derbic氏はその理由として、開発背景を知らない層からの「冷ややかな第一印象(cold first impressions)」の奔流を避け、まずは情報を把握している既存コミュニティを優先したいと説明しています。

また、この決定は否定的なレビューを避けるための回避策ではなく、あくまで対話を重視したものであると強調されました。開発チーム自身もSNS等でゲームの状態を厳しく評価しており、誠実な批判は歓迎する立場を示しています。

将来的なSteam配信の可能性については否定されておらず、独自ランチャーでの運営を経てプラットフォームを拡大した『Escape from Tarkov』のような事例も踏まえ、開発の進捗に合わせて検討されるのかもしれません。

始まりは『マインクラフト』の人気サーバーから

本作は『マインクラフト』の人気サーバー「Hypixel」の運営者メンバーによって2015年に開発がスタートしました。2018年の発表以降、2020年のライアットゲームズによる買収、さらに2025年6月の開発中止発表と複雑な経緯を辿ってきました。

その後、現場を離れていた創設者のSimon氏が権利を買い戻して開発が再始動したという背景があり、こうした紆余曲折を理解した「十分な情報を持つプレイヤー(informed players)」との対話を最優先する考えのようです。


『Hytale』は、公式サイトにてPC(Windows)向けに早期アクセス版を配信中です。価格はStandard Editionが19.99ドル、Supporter Editionが34.99ドル、Cursebreaker Editionが69.99ドル。地域価格への対応は現在進行中とのことで、今後は価格が変動する可能性があります。

マインクラフト/ザ・ムービー
¥440
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《ライター:失野,編集:みお》


ライター/ 失野

新人ライター。学生時代にPCオンラインゲームに出会ってからというもの、人生の大半をPCゲームに費やしている。好きなジャンルは、FPS・TPS、アクション、RPG、アドベンチャーetc...

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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