BA-KUは、ビジュアルノベル『BLACK SHEEP TOWN』をSteamにて配信開始しました。
本作は国際色豊かな繁華街『Y地区』を舞台に、特殊な力を持つ存在や街を裏側から支配するギャングといった多種多様なキャラクターの運命が交錯するビジュアルノベルです。シナリオ・監督は『CARNIVAL』『MUSICUS!』などのシナリオを手がけた瀬戸口廉也氏が担当しています。
街を支配するギャングの一族やスラムの片隅で暮らす超能力者、差別されるミュータントのために働く者など、本作にはさまざまな立場と考え方を持つキャラクターが登場します。ゲーム内でプレイヤーは見たいシナリオを選択してそこからプレイすることが可能で、気になるキャラクターや事件を好きなタイミングで読み進めることができます。
ストーリー中、いつでも人名や専門用語などの解説を閲覧できる機能を搭載。また、選択したシナリオを繰り返し読むことも可能です。多くのキャラクターや事件が登場する本作ですが、これらの機能によって物語を理解しやすくなっているようです。
また、ゲームの冒頭から数日間のストーリーをプレイ可能な体験版も用意され世界観の一部を見ることができます。気になる方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
『BLACK SHEEP TOWN』は、WindowsPC(Steam)向けに発売中。価格は2,800円となっています。体験版は公式サイトからダウンロードできるほか、公式Twitterで各種ミラーサイトも紹介しています。