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『CoD』の通報システムが刷新、有害なプレイヤーは事前ミュートも―対戦ゲーム業界は暴言への対応に四苦八苦

『CoD』はチート対策にも力を入れています。

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『CoD』の通報システムが刷新、有害なプレイヤーは事前ミュートも―対戦ゲーム業界は暴言への対応に四苦八苦
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Activisionは、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』や、今後の『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』における有害プレイヤー通報機能について発表しました

対戦ゲームにおいてマナーの悪いプレイヤーは後を絶ちません。ゲーム内ボイスチャットが搭載されたタイトルではいきなり暴言が飛んでくることもあり得ます。そんな中『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』では一新された通報システムが搭載され、プレイヤーからの報告を受け、ボイスチャットで攻撃的な発言を行うプレイヤーなどは確認が取れ次第グローバルにミュートするといった対応が可能になります。テキストチャットについても同様です。

『CoD』はユーザーからの報告を元に対応していく方針ですが、ライアットゲームズの『VALORANT』ではゲーム内ボイスチャットを記録して、暴言を自動で検出するといった対策を進めています。7月からは北米/英語を対象にAIの言語モデルをトレーニングするために、ボイスチャットを収集しています。

健全なゲーム体験のためにはチート対策だけでなく、マナーの悪いプレイヤーへの対応も必須なのは間違いありません。いかなるタイトルでも運営チームの苦労は続きそうです。


《kaiware》
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