
Amazon Gamesが送るMMORPG『New World』のプレイヤー人口が、新規サーバー開放後の11月2日以降、大幅に増加しています。
本作は「Aeternum」という世界を舞台にしたMMORPG。木を切る、クラフトするといったサバイバル要素も強いですが、ダンジョンなどではパーティでの協力が必須になってくる本格派のMMOです。
2021年9月の正式リリース直後は90万人を超えるSteam同時アクセス数を記録し、ログイン待ちに何人も並ぶ状態でした。その熱狂も時間と共に落ち着いていきましたが、それでもピーク時2万人を超えるほどの根強い人気を誇っています。
そんな『New World』ですが11月2日から新規サーバーを複数オープンしており、それ以降からプレイヤー数が増加。10月のピーク時が約7万人のところ、11月は13万人を超える盛況ぶりです。

新規サーバーは既存サーバーからのキャラクター移行はできず、全プレイヤーが新たなキャラクターでゲームを始めます。また、本作はポーションや装備品をNPCが販売しておらず、プレイヤーの手によって制作され、マーケットを通して流通するといった独特の経済システムを持っています。
もちろんPrime Gaming特典やセールといった他の要因も考えられますが、1年以上たって経済が成熟したサーバーではなく、新天地でフレッシュに楽しみたいプレイヤーが多く集まっている可能性は高いと言えるでしょう。

『New World』は、WindowsPC向けにSteamにて4,200円で配信中です。