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90年代ゲーム風フルボイスアニメ「GHOSTBLEED: The Bio Horror」公開―ローポリと実写パートが織りなすシュールギャグに注目

映像には名作ステルスアクションを彷彿させる要素も存在します。

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90年代ゲーム風フルボイスアニメ「GHOSTBLEED: The Bio Horror」公開―ローポリと実写パートが織りなすシュールギャグに注目
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アニメーションクリエイターのハリー・パートリッジ氏は1212日、90年代のゲームを彷彿させるフルボイスアニメ「GHOSTBLEED: The Bio Horror (ゴーストブリード)」をYouTubeで公開しました。

パートリッジ氏とは、クラシックなスーパーヒーローのパロディアニメ「DR. BEES」シリーズや、『The Elder Scrolls V: Skyrim』のファンアニメなどを公開しているクリエイターです。今回の作品では1998年にリリースされた…という設定で、「遠くない未来、2002年」を舞台にした“ホラー風味”な冒険活劇が展開されます。

パートリッジ氏が過去に公開した『スカイリム』のファンアニメの一例。

ストーリーは、「タヌキ プリフェクチャーTanuki Prefecture)」にそびえ立つ、家族向け娯楽施設とも「地獄の門(Hellgate)」研究施設とも言われるタワー「N-OBELISK」、現地の精鋭警察チームが比類なきショッピング&お食事体験に魅了され、タワーで消息を絶ってしまった上に、彼らを捜索するために送り込まれた人員も行方知れずになるところから開始。残された3人の警察官「リック・スライダー(Rick Slider)」「ナオミ・ブレイズ(Naomi Blaze)」「アーンストワフェン・クリーグハウザー(Ernstwaffen Krieghauser)」が真相を確かめるためにタワーへと潜入します。

本作では「ラクーン(アライグマ)シティ」とどこか関連がありそうな「タヌキ プリフェクチャーTanuki Prefecture)」といったワードだけでなく、映像では実在の名作ゲームを連想させるローポリゴンや実写パートによるシュールな演出が満載であり、各所で挟まれるロード画面とディスク読み込みのような効果音にも注目です。

なおパートリッジ氏のTwitterアカウントでは、本作モデリングの資料として使われたキャラクタースケッチなどが一部公開されています。




《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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