絶望に染まらず済んだ…『FF14』の不良品「エルピスのフラワーライト」を交換対応してもらった話 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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絶望に染まらず済んだ…『FF14』の不良品「エルピスのフラワーライト」を交換対応してもらった話

一度は折れてしまったけど……無事に交換対応をしてもらいました。

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絶望に染まらず済んだ…『FF14』の不良品「エルピスのフラワーライト」を交換対応してもらった話
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スクウェア・エニックスが12月3日に発売した、ファイナルファンタジーXIV フラワーライト <エルピスの花>』の製品不良について、同社は返品交換による対応を実施しました。


今回問題となったのは、ゲーム本編にも登場する「エルピスの花」を模したペンライト型アイテムです。12月17日・18日のオーケストラコンサート「Eorzean Symphony」の開催にあわせた商品となっていましたが、購入者たちから手元に届いたものについて「葉っぱが折れている」といった問題が報告されていました。

実際、筆者のもとに届いたものも“葉っぱ”の部分が破損していました。

筆者のもとに届いた「エルピスの花」
葉っぱの付け根部分が破損…

この声を受け、スクウェア・エニックスは交換対応の実施を発表。交換方法は返送もしくはオーケストラコンサート会場での交換といった方式をとっており、筆者はコンサートに参加予定であったので、会場で交換をしてもらうことに。

SNSなどではこの繊細なライトを会場まで無事に運べるか、「エルピスの花運搬クエスト」とゲームになぞらえて楽しもうとする姿勢や様々な運び方の工夫が見られました。

会場では物販等とは別に専用の交換窓口が設置されており、物販ブース付近と入場後の窓口の2箇所で交換できました。交換窓口はスペースも人員も余裕があり、長蛇の列に並ぶこともなく迅速な対応をしてもらえました。

交換後の製品は緩衝材(いわゆるプチプチ)が追加されており、丁寧な梱包に。交換の際にも受け付け担当者と一緒に箱から取り出して新品に破損がないか確認するなど、厳正なチェック態勢をとっていました。

交換対応後の「エルピスの花」

その後のコンサート公演では、このエルピスの花を使う「ギミック攻略」の場面も。拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」内で使用されている「Close in the Distance」の演奏では、指揮者の栗田博文氏の指示のもと、前列から順番にフラワーライトを点灯していく光の戦士たち。

筆者がいたのはその階の最後列の座席でしたが、ゲーム内のムービーでエルピスの花が咲き誇るシーンを思い起こさせるような、美しい光景に思わず息を飲みました。

想いの力を感じ取り、その色を変化させる「エルピスの花」。デザイン性と機能性の両立はやはり難しく、一時は「せっかくの記念アイテムなのに……」と絶望で黒く染まってしまうところでしたが、迅速かつ丁寧な対応をして頂き、今回のコンサートの思い出の一つとなりました。

(会場内の写真は公演終了時、許可のもと撮影したものです。)
《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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