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必要なのはプレイ時間と根気だけ!ゲームで過酷な「雪山登り」を楽しもう【年末年始特集】

世界のてっぺんから見下ろす景色。

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雪中登山は、いざやろうと思っても実現が難しいことのひとつ。体力トレーニングはもちろんのこと、装備集めから同行者募集も簡単ではありません。何よりも命の危険があり、普通の人ならばまず写真や映像を観るだけで終わりです。しかしゲームの中でならそんな危険を冒す必要も無く、自宅で手軽に気分を味わえます。

本記事ではそんな夢を叶えるべく「雪中登山」を体験できるゲームに次々と挑戦していきます。タイトルによってできることや表現は様々、登頂アタックを試みました。

Climber: Sky is the Limit

まずはインディーの高山登攀シミュレーターから。『Climber: Sky is the Limit』は、エベレストやK2を含むヒマラヤ8000級の山々を梯子やロープなどを使って登っていく、高山でやってみたいことが一通りできる本格派です。限られた資金で装備を買い、荷造りするところからゲームがスタート。用意された複数のルートの情報を見て、必要な道具を揃えましょう。

一人称視点で様々な登山アクションができるのも面白いですが、山の厳しさを教えてくれる「体調管理」の要素が容赦なくプレイヤーを襲いかかってきます。エネルギーを回復するだけでなく、テントで暖を取って精神面を休ませるのも大事。物資が尽きて行き詰まる場面も出てくるのがこのゲームの難しいところです。

1プレイは登頂したところでクリアです。下山のことを考えなくて良いので、とりあえず山頂の眺めを堪能しましょう。操作やUIに難はあるものの、ピッケル登攀やロープ固定ができる珍しいゲームです。

DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

真冬のロッキー越えがクライマックスにやってくる『デススト』も登山ゲームと言って差し支えないでしょう。PS5とPCのディレクターズカットではDualSenseに対応し、荷物の重さや地面の感触を手で感じられる機能が付きました。

本記事ではスタート地点をマウンテン・ノットシティとして、北東にある最高峰を目指します。「道」が先にできてしまうのを防ぐため、カイラル通信が届いていない状態で挑みました。手ぶらももったいないので機材を積んで負荷をかけています。

BTに警戒しながら斜面を登っていくと、ごわごわとした雪を踏みしめる感覚が振動で再現され、風の抵抗を受ける荷物の重さがトリガーボタンにかかります。元々山歩きのゲームとして評判でしたから、ゲーム性はPS4と変わらずとも、徒歩の重さをここまで体感できるのは新鮮です。

「踏ん張り」の限界があるため、急斜面は立ち止まりながらゆっくりと登ります。幸いにも天候に恵まれ、BTに遭遇せずに山頂までやってこれました。時間は約30分とちょうど良いくらい。周りを見渡してみると……曇っていて、思ったよりも見晴らしは良くありません。それもそのはず、カイラル雲の存在をすっかり忘れていました。

景色はちょっと残念ですが、『デススト』には凝ったフォトモードがあるので、登頂記念写真を撮りましょう。多彩なポージングがあり、キックの設定をいじって「ベストキッド」風にしてみました。

STEEP

新作の『ライダーズ リパブリック』にも雪山が登場しますが、せっかくなら全面アルプス雪景色の『STEEP』がおすすめです。新世代機では4K60fpsも対応。基本的にスキー/スノボで滑り降りるゲームですが、地道に徒歩で山頂まで登ることも可能です。

今回は南側のスキーコースから、マップ中央に鎮座する名峰モンブランへアタックします。『STEEP』は雪のある部分ならきつい傾斜も大丈夫ですが、岩場は下からでは登れません。山頂付近になるとイタリア側の名物である岩壁に阻まれるため、そちらを避けて雪が積もっている場所を狙って進みましょう。

マップがとにかく広いのでとにかく時間がかかります。「まだ着かないのか」と思い始めるときが登山らしいと言いますか、山頂の遠さを感じられるのはこのゲームならではの魅力です。ここ最近はヘリで送ってもらえますが、Xスポーツの半分は山登りでできています。滑り降りるためには、それだけ自力で登らなければいけないのです。障害となるものや体力、怪我の心配が無いので、ルートさえ間違えなければ登頂は簡単です。

頂上付近になると、素晴らしいナイフリッジの稜線が待っています。本来ならスキー/スノボを担いだだけ。そんな装備で全く大丈夫ではないのですが、このスケールで稜線の景色を楽しめるゲームは他にないでしょう。山頂までの時間は約1時間半、心地よい達成感を得るには十分です。

本作のフォトモードではプレイヤーからかなり離れた位置まで引けるため、雪山の景色を他にはない位置から収められます。この真ん中に写っている小さいのがプレイヤーです。

遠くに見えるのはもう一つの名峰マッターホルン。せっかくなので足伸ばして向かってみましょう。ですが、岩場が多く徒歩での登頂は難しそうです。

そこでロケットウィングスーツでひとっ飛び。「Danger Zone」でも聴きながら世界の屋根を見下ろしましょう。

マッターホルンはモンブランと違ってまさに切り立った岩壁で、今にも踏み外しそうです。モンブランの方を振り返って一枚。さて、ここからどう降下しましょうか……。アルプス直下にあるUBIアヌシーだからこそ、雪山の美味しいところをうまく表現できていたように思います。

Horizon Forbidden West

アーロイはフリークライミング、スプリントも可能なので、山での行動力は今回プレイしたタイトルの中でも最強です。一部登れない壁もあるものの、マップ上で行けない場所はほぼ無いと言って良いでしょう。本作の舞台は『デススト』と同じロッキー山脈があるので、北側からの縦走ルートを辿ってみます。

やはりアーロイが身軽なだけあって、他のゲームでは難しい岩場もすいすい登っていけます。スティック以外のボタンを押しっぱなしにしなくて良いので、コントロールする分にもかなり楽ですね。直感的に行きたいルートをそのまま行けるので、ここまで挑戦してきた3作品の後だと心地よさも感じます。

モニュメントが置かれた尾根を辿っていくと切り通しに出くわしました。ちょっと距離がありますが、シールドを利用した滑空で飛び越えます。

山頂の眺めは最新作だけあって最も美しい光景です。東方面を振り返れば、これまで辿ってきた道のりが見事に一望。自然と人間の営み、機械戦争の残骸と、一緒に思い出も蘇りますね。



「登山」はアクションとしては地味なので、なかなかゲームの題材にはされませんが、最近人気のサバイバル系ゲームとも好相性。戦略性のある『Insurmountable』のように、ユニークなアプローチも見られるようになってきました。年末年始は少し寄り道をして、未到の山に挑んでみるのもきっと面白いですよ。


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《Skollfang》
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