インディークリエイターRone Vineは、WindowsPC(Steam)向けダークファンタジーACT『Estencel』の日本語ローカライズを再実装したことを発表しました。
本作は怪物狩りの暗殺者となって戦うソウルライクダークファンタジーアクションです。リリース前には日本語への対応が表記されていましたが、その実態が機械翻訳によるもので、消えている部分もあり、その後対応表記が削除されるなどの理由から低評価が相次いでいました。
これを踏まえて、2月2日のアップデートで再度日本語ローカライズを実装したことを発表。作業には有志でゲームの翻訳活動を行うYuji Adachi氏の協力があったそうです。現在は機械翻訳の日本語を既に削除し、日本語サポートを期待していた初期ユーザーへの謝罪も述べています。その他、輝度バランスやゲームバランス、画面分割によるマルチプレイモードの修正といった変更点も含まれています。
『Estencel』はWindowsPC(Steam)向けに1,600円で発売中です。また体験版も公開されています。