ActivisionBlizzardは、基本無料バトルロイヤル『コールオブデューティ ウォーゾーン2.0』について、2023年2月16日から開始予定のシーズン02で追加される新マップ「アシカアイランド」の詳細を公開しました。
「アシカアイランド」は、“DMZモード”とシーズン02で復活する“リサージェンスモード”でプレイ可能のマップです。アジア太平洋地域のどこかにある小規模な列島の一部で、元々はリゾート地として開発されていたものの陰謀により計画が中止。現在は超国家主義組織によって化学兵器や生物兵器の輸送拠点として使用されているようです。
このエリアには巨大な古城「ツキ・キャッスル」など7ヶ所の重要拠点が存在。各重要拠点には水族館や博物館、観光センターやガソリンスタンドなどの建物が用意されていて、各所に日本語で書かれた看板などを確認することができます。公式サイトでは重要拠点と主要なエリアが紹介されています。
新マップ「アシカアイランド」の一部を紹介!
■重要拠点:ツキ・キャッスル
アシカアイランドの中心にある高台には古城がそびえ立ち、複数の砦に囲まれ、南西側では丘が天然の要塞となっています。この大規模な台地には、敷地内に段になっている狭間胸壁、咲き誇る桜、城郭が点在しています。地上で戦いのチャンスを追い求めつつ、地下にも注意を払いましょう。砦の直下には地下水路と潜水艦基地が存在します。
◆本丸(城郭)この立派な城の古びた壁は少し前の戦闘で損壊しましたが、地上と地下の両方で隠れ場所、アクセスポイント、探索すべき場所が依然として迷路のように入り組んでいます。拠点の内部環状防衛設備は3方面(丘から残りのエリアへ、堀が拠点全体をつなげてしまうのを防ぐ)の堀から始まります。堀の壁は一定間隔で途切れて外壁に向けて開かれ、塀で囲まれた「道場」の中庭や隣接するレーダー装置のある場所につながります。
外壁の後方には、近年は兵舎として使用されていた小さめの周辺の建物があり、他の建造物の上方には本城がそびえ立っています。この建造物はほぼL字型になっており、中央の塔と周囲にある2つの小さめの塔はいずれも瓦屋根の庇が使われています。この建造物の内部には、木製の壁の廊下でつながった複数の大きな部屋、中央の塔にあるメインオペレータールームの上にある中2階、一帯が見渡せてあらゆる方角へと脱出が可能な3階屋上のサーバールームがあります。
◆水路(潜水艦基地)キャッスルの地下には地元では「水路」と呼ばれる地下道が広がっており、城の西(タウンセンター)、北(水処理場)、東(ポート・アシカ)からの地下ルートとして利用することができます。したがって、城に地上から出入りする道が少ないからといって諦める必要はありません。中央に潜水艦ドックがある運河で船を操縦したり泳いだりして、隠れた空間やルートを探索しましょう。
■重要エリア:タウンセンタータウンセンターの西部と南西部の一端は、守りの強固な護岸がある入り江になっています。メインの運河の北西にはフェリーターミナルと観光施設があります。運河にかかった橋を渡れば、ホテルやマーケット地区に辿り着き、そこにはガソリンスタンドや半円形のシティホールもあります。
◆科学センター東側は岩の壁で守られ、水路に近く、数多くの屋内や屋上へのアクセスポイントがある近代的な科学センターです。構造はほぼU字型になっており、ここには2つの屋内フロア(とメインの玄関を見下ろせる中2階のバルコニー、屋上へと続く階段、アクセスが容易なエレベーターのラペリングエリア)があります。
◆観光センタービル観光センタービルは、ファームとタウンセンターの方角にあり、訪れたプレイヤーにマップ情報を与えてくれます。また、小さなギフトショップやキッチンも備え付けられています。
◆ガソリンスタンドマーケットの南側には、素早く燃料補給と修理ができるガソリンスタンド、コンクリートの歩道に面した円形のお手洗いがあり、入り江や隣接するタウンホールに素早くアクセスが可能です。
■重要エリア:オーガニックファームアシカアイランドの北西セクターの大部分は、混在した農地、住宅地、産業用の土地や、沿岸の古びた防衛設備で構成されています。
◆温室大きな農業施設には庭、積み降ろし倉庫、8つに分かれた温室があり、温室には屋根に個別に番号が振られています。ここでは、壁に描かれたイラストの果物や野菜から見て取れるような様々な作物が栽培されています。南東にはメインの入り口とさらに多くの管理用倉庫が並びます。
『コールオブデューティ ウォーゾーン2.0』のシーズン02は、日本時間2023年2月16日から開始予定。2月9日には公式ブログで新シーズンのさらなる情報が告知されます。