
Pearl Abyssは、2026年第2四半期の業績資料を公開。オープンワールドアクションADV『紅の砂漠』初のDLCについて、2026年内のリリースを目指していることを明らかにしました。
初DLCで新たな体験を
公開された資料によると、『紅の砂漠』は2026年第2四半期に約211万本を販売し、1,361億ウォンの売上高を記録。Pearl Abyss全体の売上高の約70%を占めた一方、発売当初の好調ぶりも落ち着き、同社の売上高は前四半期比41.4%減の1,926億ウォン、営業利益は68.1%減の676億ウォンとなりました。
そうしたなか、同社は『紅の砂漠』のユーザー層拡大と長期的な売上成長に向けて、DLCや価格戦略、対応プラットフォームの拡大などを準備中。本作で初となるDLCでは新たなゲームプレイ体験の提供を目指すとし、2026年内のリリースを目標に開発を進めています。コンテンツの具体的な構成や価格、配信時期は第3四半期中に発表する予定とのことです。
なお、DLCの総数や配信ペースについては現時点で決まっておらず、まずは初のDLCの完成度とリリース後の成果を重視。以降の展開はユーザーの反応や販売動向、開発リソース、全社の開発スケジュールなどを踏まえて判断するとしています。

スイッチ2版や次回作も進行中
スイッチ2版については、基本的なゲームプレイが可能な段階まで開発が進んでおり、パフォーマンスの最適化や品質基準への適合に向けて技術的な検証を実施していることが、7月の株主向け企業説明会で明かされていました。今回の資料では発売時期を確定的に示すのは難しいとしつつも、2027年上半期の発売を目標に開発を進めているとしています。
同じく企業説明会で言及されたマルチプレイ化も、アクションやオープンワールドの構造から拡張できる可能性があるとして、技術面とゲームプレイ面から引き続き研究中とのことです。一方で、サーバー構造やゲームバランス、プラットフォームごとの安定性、運営体制などを含めた検討が必要になるため、具体的な計画までは明らかにされていません。
『紅の砂漠』は、PS5/XBOX Series X|SおよびWindows/Mac(Steam)、Windows(Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Mac(App Store)向けに発売中。スイッチ2版も2027年上半期の発売を目標に開発中です。










