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リメイク版『Dead Space』の開発期間は2年半!180°回転を実装しなかった理由など開発裏話がAMAで飛び出す

「ネクロモーフとのデートシムが欲しい!」というユーザーに「もうあるよ」と返答。その真意は……?

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リメイク版『Dead Space』の開発期間は2年半!180°回転を実装しなかった理由など開発裏話がAMAで飛び出す
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先日リメイク版『Dead Space』を発売したばかりのMotive Studioですが、Redditにて行われたAMA(Ask Me Anything)セッションにて様々な開発裏話が飛び出しました。

本作を開発する前は『STAR WARS:スコードロン』を開発していた同スタジオですが、このリメイク版の開発は『スコードロン』を開発完了した2020年9月から開始されました。開発チームのほとんどのメンバーはその頃からの面々で、およそ2年半弱という期間で作られました。

他のTPSゲームで見られるような素早く180°振り返る機能の実装を当初検討していたものの、ボツになったようです。理由としては、振り向けたり逃げるのが早かったりすると、恐ろしい脅威に対する戦闘の体験が大きく変わってしまうからだといいます。

また、ヘルメットのバイザーの明るさが落ちている理由も「常時懐中電灯状態になってしまうから」だと述べ、「恐怖に対する没入感」を重視して開発されたことがわかります。

他にも、AIディレクターや船内を完全につなげることによる苦労話や、「ネクロモーフとのデートシム要素を追加しませんか?」という質問に「すでにありますよ。プレイ中にネクロモーフからハグされませんでしたか?」とユーモアに溢れた回答など様々な話が展開されています。セッションの詳細はRedditをご覧ください。


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《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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