
Loftstar Entertainmentは、Mizo GamesとFun2 Studioが開発する新作サバイバルアドベンチャー『台北大空襲』の配信を開始しました。
本作は台湾で話題になった同名ボードゲームをベースにした作品。第二次世界末期、アメリカ軍の空襲を受ける日本統治下の台北を舞台に、記憶を失った少女 林清子と台湾犬のクロが過酷な戦禍を生き抜いていきます。少女が記憶を取り戻す旅の中で、プレイヤーは生き残った人々の悲しみや葛藤に遭遇し、選択がもたらす結果に直面することとなります。
第二次世界大戦・日本統治下の台湾を巡る一人称視点ゲーム。
第二次世界大戦を題材にした台湾史上初のゲーム。
本作は、ダブル主人公設定を採用。数々の謎解きタスクを通じて、戦争から生き延びた人々の過酷なストーリーに出会う。
ゲーム内では、豊富な時代背景や知識と共に、コレクションが展示されている。
没入感のあるサウンドトラックは、台湾の著名な音楽家、ジャン・ウェイファンさん (張衛帆) が手がけています。
日本統治下、戦火の台北を精巧なアートで再現し、かつてのリアルな空襲体験ができる世界観を創り上げました。
中国語、英語、日本語の三カ国語に対応。








開発陣は「戦争の無力さ」をより一層感じてもらえるよう、昨年のSteam Nextフェスでのプレイヤーからのフィードバックを参考に、セリフやプロットを一から調整したそうです。また、日本人プレイヤーの気持ちを非常に気にかけているとのことで、Mizo Games公式YouTubeチャンネルでは国立台湾大学日本語学科の亀田俊和教授や台湾大学中国語学科の留学生、山田高汰さんのコメントを紹介しています。
『台北大空襲』はWindowsを対象に通常版が2,800円、公式ビジュアル設定集やオリジナルサウンドトラックが付属するデラックス版が3,950円でSteam配信中。ローンチ記念の10%オフセールも実施中です。