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迫力の恐竜群を手なずけろ!サバイバルアクション『ARK: Survival Evolved』ニンテンドースイッチ版プレイレポ

日本でも大人気のサバイバルアクション『ARK: Survival Evolved (アーク:サバイバル エボルブド) 』(以下『ARK』)のニンテンドースイッチ版。2月24日の配信に先駆けて、恐竜とのサバイバル生活を体験してきました。

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日本でも大人気のサバイバルアクション『ARK: Survival Evolved (アーク:サバイバル エボルブド) 』(以下『ARK』)のニンテンドースイッチ版が、2月24日に配信されます。

これは恐竜や絶滅動物の存在する世界で、様々なものをクラフトしながら生き残るという内容のゲーム。数々の有名YouTuberもこのタイトルをプレイしていますが、今回はニンテンドースイッチに移植されることでより手軽なゲームになります。

それでいながら、重厚な恐竜たちのグラフィックはPC/CS版に引けを取りません。そんなスイッチ版『ARK』を発売前にプレイできるということで、早速遊んでみました!

◆ボタンでもタッチスクリーンでも

1994年、筆者が小学4年生の頃に「恐竜ブーム」というものがありました。

これは映画『ジュラシックパーク』がきっかけの社会現象で、当時の筆者は上野の博物館へ化石展を観に行ったことを覚えています。「もしも現代に恐竜がいたら」ということは、当時の男の子なら誰しもが夢想していたと思います。

それを叶えてくれるのが『ARK』。恐竜を倒して肉や皮革にするのも良し、或いは手なずけてペットにするのも良し。オープンワールドサバイバルに相応しい、高い自由度が確保されているのもこのタイトルの特徴です。

そんな『ARK』がニンテンドースイッチに移植された……のはいいのですが、問題は操作性です。

人気タイトルが別のハードに移植された途端、操作性の問題で質の良くないゲームになってしまったというのはよくあること。しかし結論から言えば、スイッチ版の操作性はむしろ素晴らしいレベルです。何しろ、物理ボタンとタッチスクリーン両方で操作できるのですから。

たとえばインベントリを開いている時、ジョイスティックでカーソルを合わせるのが面倒であれば、画面を触ることで操作することも。物資を収集する動作もタッチスクリーンでできるため、より没入感のあるプレイを体験することができます。

◆「喉が渇く」ということ

『ARK』のプレイヤーキャラは、操作していくうちにだんだんと腹が減っていきます。サバイバルには何と言っても食料確保が必須。とりあえず、手持ちのツルハシで動物を倒して肉を取ろう! ……と思ったのですが、周囲は身体のデカい恐竜ばかり。こんなのに戦いを挑んだら、数秒であの世行きです。

しばらく歩いていると、目の前にドードーが飛び込んできました。『ARK』初心者の味方ドードーです。というわけで、ツルハシでボカッとやって肉にしてしまいましょう。

それにしても、ドードーってこんなおとなしい動物なのか……。西洋人がモーリシャスにやって来てからたった100年足らずで絶滅してしまった理由が、よく分かります。

メシを食ったら、ツルハシを振り回して家づくりに必要な材料を集めて……と言いたいところですが、『ARK』には「水分」という概念もあります。水を飲まなきゃ人間は動かなくなってしまいますが、ここで何と恵みの降雨が!このゲーム、サバイバルのイロハをよく心得ています。

筆者もかつてインドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州に行った時、そのような状況に遭遇してしまいました。バリ島より東の島々は降水量が少なく、乾季の終わり頃は木々も乾き切って枯れてしまいます。ところが山の中腹から上は雨が降っていて(東ヌサ・トゥンガラ州は細長い火山列島で構成されています)、そこだけは緑を保っているという状態。

そんな環境下で「喉が渇く」というのは、生命の危機すらも予感してしまう出来事です。『ARK』はそうしたことを本当によく再現している! と筆者は頷いています。

◆スイッチの向こうの大豪邸

とりあえず今回は、粗末な家を建てるところまでやってみました。いやぁ、本当に粗末。何しろ藁で作った家ですからね。火をつけたらすぐに燃えてしまいそうな具合ですが、そんな家のど真ん中に焚き火を置くのもまたオツなもの(現実世界で真似しないように!)。

ある程度大きな家を組み立てた時の達成感は、やはり格別です。工夫次第で立派な豪邸を立てることも可能。筆者は生まれながらにしてマイホームとは縁のない庶民で、今後もそうしたものを持つことはないでしょう。しかし、ここは『ARK』の世界。海辺に数百坪の屋敷を建てることだってできるんだ!

そんな小市民の妄想を実現させてくれる『ARK』スイッチ版の価格は4,180円(税込)。配信が待ち遠しいタイトルです。


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《澤田 真一》
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