わずか9歳の『Apex Legends』プレイヤーが最高ランク“プレデター”に到達―40歳のパパをキャリーする神童

わずか9歳の『Apex Legends』プレイヤーが、最高ランクであるAPEX プレデターに到達し、コミュニティを驚かせています。

『Apex Legends』のランクはルーキーから最高ランクであるAPEX プレデターまで8段階。APEX プレデターはランクポイント上位750名のプレイヤーのみが足を踏み入れることができます。ランクが上がるにつれて、ゲーム開始時に支払うコスト（エントリーコスト）が増し、試合でチャンピオンを取り続けないと「APEX プレデター」へ到達することは難しいのです。

今回APEX プレデターとなったのは9歳のLilfredsonさん。父親と並んでゲームをしているようで、彼のYouTubeチャンネルには40歳の父親をキャリー（圧倒的な力でチームメイトを勝利に導くこと）する動画もアップロードされています。

そのほか、Faze Clanのプロプレイヤーとして活動していたSnip3downを含むパーティを一人で破壊する様子もみられます。彼はマウス・キーボードではなくPS4のコントローラー（DUALSHOCK4）を使用し、敵の攻撃を巧みな操作でかわしながら、綺麗に敵のヘッドを撃ち続けています。恐るべし。

『Apex Legends』の公式競技大会であるALGSこと「Apex Legends Global Series」では、原則として16歳以上（なお日本プレイヤーは17歳以上）が参加できると定められています。もし彼がプロプレイヤーとしての道を選ぶにしても、参戦できるのは少なくとも約7年後。そのときeスポーツタイトルがどのような状況を迎えているか不明ですが、とても長い時間です。