レベルファイブは、2023年3月9日20時より同社タイトルの最新情報を紹介するオンライン新作発表会「LEVEL5 VISION 2023 鼓（つづみ）」を配信しました。
本記事では、その情報をまとめてお届けします。
◆『デカポリス』
『デカポリス』は仮想世界で捜査する、不可思議な刑事の物語。巨大組織と暗躍する謎のハッカーによる仮想世界を書き換える犯罪を、刑事たちが追います。
同社が手掛ける『レイトン』シリーズとは全く違う“新たな推理サスペンス”を謳っており、「捜査フェーズ」「推理フェーズ」「解明フェーズ」といった段階を踏みながら、真犯人に迫っていきます。
「刑事バトル」では犯人と戦闘になるだけでなく、心に訴えて改心させることも可能。さらに仮想世界で犯罪者の悪意が具現化した、「クライムビースト」なる怪物が襲ってくることもあるそう。
『デカポリス』はアクションあり、謎解きありの全く新しい作品性を打ち出すべく、開発中としています。
◆『ファンタジーライフｉグルグルの竜と時をぬすむ少女』
『ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女』の舞台は、文明の滅びた謎の孤島。島で出会った謎の少女によって1,000年前の世界に送られた主人公が、過去の島で資源を集めて現代の島を復興させるのが目的です。
映像では、プレイヤーは木を伐ったり、料理を作ったり、モンスターと戦ったりと自由に生活（ライフ）を送ることが示されました。
なおタイトルに含まれる“i"には、ゲームの舞台である「island」、マルチプレイを意味した「internet」、自分だけの生き方ができる一人称の「i」という、3つの意味が込められているとのこと。さらにもう1つ、他の意味を持っているそうですが、「それはまた次の機会」としています。
『ファンタジーライフｉグルグルの竜と時をぬすむ少女』は2023年、世界同時発売を目指し開発中です。
◆『メガトン級ムサシW（ワイアード）』
『メガトン級ムサシW（ワイアード）』は、従来の作品に追加要素を加えたインターナショナルバージョン。PC（Steam）による全世界配信、ニンテンドースイッチ/PS5/PS4とのハードを超えたクロスプレイの実現により、大幅にプレイヤー数を拡大し、さらなる盛り上がりを狙うとのこと。
また映像では、「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「UFOロボ グレンダイザー」「超電磁ロボ コンバトラーV」「超電磁マシーン ボルテスV」の参戦も明らかになりました。
◆『レイトン教授と蒸気の新世界』
本作の時間軸は、シリーズ作のひとつ『最後の時間旅行』から1年後。舞台をアメリカに移し、名コンビが再会する場面から物語が動きます。
注目を集めていた担当声優については、「レイトン教授」役はこれまで通り大泉洋さんが続投。「ルーク」役は、今田美桜さんが担当します。
さらにナゾ開発は、東大クイズ王・伊沢拓司さん率いる「QuizKnock」が担当。“謎を解くたびに街が発展する”という、かつてない試みも用意されています。
◆『イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード』
新たな舞台とキャラクターで始まる、『イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード』。サッカーを忘れようとする主人公「笹波雲明」が仲間達とともに奮起し、変わり果ててしまったサッカーを取り戻そうとするストーリーが描かれます。
また、過去シリーズから4,500人以上の選手全てが登場。シリーズの集大成と呼ぶにふさわしいボリューム感で開発されています。
またゲーム内アニメを、「MAPPA」と連携して制作していくことが決定。アニメーションの総時間数も過去作一とのこと。よりドラマチックな物語が楽しめます。
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