ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、ハリウッド映画「グランツーリスモ」の初の予告映像を公開しました。さらに、日本での上映は9月に決定し、日本版ポスターも解禁となっています。
“日本発”のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた、奇跡の実話
本作品は、日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルにより2008年に始まったバーチャルとリアルを繋ぐ革新的なドライバー発掘・育成プログラム「GTアカデミー」をテーマとし映画化。世界中から選抜された「グランツーリスモ」のトッププレイヤーに、本物のプロフェッショナルレースドライバーになる生涯一度のチャンスが与えられた実話を元にした物語となっています。
『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプが監督。GTアカデミーを発足したダニー役にオーランド・ブルーム、レーサーを目指すゲームのトッププレイヤーたちを指導するジャック役に『ブラック・ウィドウ』や「ストレンジャー・シングス」シリーズのデヴィッド・ハーバー、主人公ヤン・マーデンボロー役に『ミッドサマー』のアーチー・マデクウィらが名を連ねています。
ストーリー
世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。ゲー ムに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせ、選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミー」。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププ レイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命 のデビュー戦の日を迎える――。
映画作品について
・タイトル:『グランツーリスモ』
・原題:『GRAN TURISMO』
・日本公開表記:9月、全国の映画館で公開
・US公開日:8月11日予定
・監督:ニール・ブロムカンプ(『第9地区』『チャッピー』)
・脚本:ジェイソン・ホール(『アメリカン・スナイパー』)、ザック・ベイリン(『クリード 過去の逆襲』)
・出演:デヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』)、ジャイモン・フンスー(『キャプテン・マーベル』)
また、PlayStation.Blogにて、この映画に取り組もうと思ったきっかけや革新的なカメラワークなどが語られたニール・ブロムカンプ監督へのインタビューが公開中です。