2022年4月にPC/PS5向けでリリースされた吸血鬼バトルロイヤル『Vampire: The Masquerade - Bloodhunt』ですが、デベロッパーのSharkmobは本作の開発を終了すると発表しました。
リリースから約1年で開発中止…今後もプレイは可能
公式サイトによると、「開発していくための最小必要人数を確保できない」ため、開発中止を決定したと述べられています。とはいえ今後もプレイは可能で、アクティブなプレイヤーとコミュニティがある限り、サーバーを稼働させていくとしています。
そして、最後のパッチとなる次のアップデートでは、ゲームを新鮮な状態で保ち続けるため、ゲーム内にプレイヤーが参加できる投票システムを導入し、定期的に新要素をアンロックできるようになるとのことです。詳細は次回アップデート時に公開予定で、そのアップデート以降はメンテナンス関連のパッチのみが配信されていくようです。
また現地時間9月26日には、ゲーム内課金の停止を検討していることも明かされています。その前にトークンをより簡単に入手できる方法を導入し、プレイしてコスメティックがアンロックできるようになる予定です。
次回アップデート日時は未定
『Vampire: The Masquerade - Bloodhunt』はPC(Steam)/PS5向けで配信中。次回アップデートの配信日時は未定です。