Propulsion Studiosは、アーケードピンボールシミュレーター『PinBuilder』を早期アクセスでリリースしました。
そのカスタム性はただのシミュレーターに非ず!
本作はゲームセンターやバーなどに置かれていたような、昔ながらのアーケードピンボールを自分の手でデザインできるシミュレーターです。ギミックや釘の数といったピンボールのゲーム内容はもちろんのこと、アーケード台の柄やギミックに含まれる効果音までも自分で設定して反映させられる高いカスタマイズ性を特徴としています。
ピンボールは物理シムベースで稼働し、他のプレイヤーとの共有機能で自分の作成した台を見知らぬ誰かに遊んでもらったり、気になる台をプレイしてみることも可能となっています。設計はクリック主体の直感的な操作で行え、フリッパーを10個配置したり、好きなだけボールを発射できるようにするなど、常識破りな台も作れます。また、スコアボードの位置やフリップの色といった細部にも手を加えられるため、プレイヤーのデザイン力を存分に発揮できそうです。
フィードバックに応じてギミックやマシンタイプを追加予定
『PinBuilder』はWindowsPC向けにSteamにて、早期アクセスで販売中です。価格は3,400円となっています。早期アクセス終了後の価格変更の予定はなく、プレイヤーのフィードバックに応じてギミックやマシンタイプの追加を行っていくそうです。