
Polyscapeは6月5日、4月24日にSteamで早期アクセスを開始したローグライクアクション『MISTROGUE ミストと生けるダンジョン』で初の大型アップデートを実施。また、今後のロードマップを公開しました。
本作は地形やモンスター、罠など全てがプレイヤーの目の前で突然変化し、状況が一転する“生けるダンジョン”が特徴の探索型ローグライクアクションで、6カ月間の早期アクセスを予定しています。
熟練者向けにアイテムロストもあるハードモード実装
6月5日に実施された初の大型アップデートでは、ローグライクゲーム熟練者やハードコアゲーマー向けの難易度「ハード」モードを追加。主人公のステータスが敵に対して弱くなるほか、ボスのHPやステータス、一部の敵のステータスも強化。さらに落下によるペナルティ増加、死亡により装備品を含む所持品の一部ロストがあります。そのほかノーマルモードの大幅なバランス調整、振動のON/OFF機能の実装、UI改善などを含んでいます。

また早期アクセス開始後によせられたフィードバックをもとに、『MISTROGUE』今後のロードマップを公開。6月末~7月にかけ2つの新コンテンツを予定しており、1つはアイテム・お金の持ち込みができず、アイテムの持ち帰りもできない新ダンジョン「果てなき亜空」を追加。階の上限がなく無限に冒険できるうえ、死亡時にはプレイヤーが望めば、リーダーボードに到達した階数と経過時間、Steam名を記録できます。2つ目はダンジョン内でドロップする特殊アイテムを集めると、『MISTROGUE』のストーリーやオリジナルイラストを拠点でいつでも閲覧できる、「メモリーズトレジャー」となります。


上記のアップデートに対するフィードバック次第で、正式版リリース時にはさらなるアップデート内容も追加を予定。詳細は未定ですが、正式版ではニンテンドースイッチやPS4での発売も検討中とのことです。
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