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前作より良いクオリティだった、しかし…幻となった『タイタンフォール 3』が辿った終わりまでの10ヶ月間

マルチプレイモードの苦境、バトロワジャンルの台頭、そういう時代だった。

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前作より良いクオリティだった、しかし…幻となった『タイタンフォール 3』が辿った終わりまでの10ヶ月間
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元Respawn Entertainment社員で『タイタンフォール 3』の開発にあたっていたという人物が、THE BURNETTWORKのインタビューに応じ、当時の状況などを語りました。

『タイタンフォール 3』は前作より良いものだったが…

公開されたインタビュー動画に登場しているのは、元Respawn EntertainmentのMohammad Alavi氏。『タイタンフォール 3』の開発に携わっていたほか、Infinity Wardに所属していたこともあり、『CoD4:MW』では序盤のキャンペーンミッションである「消耗品のクルー」などを制作した人物でもあります。

同氏は動画のなかで、当時の開発状況について言及。『タイタンフォール 2』がリリースされてから『タイタンフォール 3』の開発はおよそ10ヶ月ほどの期間進められ、新技術の導入や複数のミッションが進行する中でプレイ可能なバージョンを完成させるなど、本格的に取り組まれていました。

作品のクオリティに関しても前作と同等かそれ以上のものに仕上げられたものの、Alavi氏は「より良くなっただけで、革命的な出来ではなかった」と、『3』が迎えた結末を語っています。

マルチプレイモードの苦境とバトロワの台頭、そして移行へ

さらに、動画では『タイタンフォール』のマルチプレイや『Apex Legends』についても触れられています。ロボットと人間の固く熱い絆を描いたキャンペーンモードが注目されがちな本作ですが、派手な戦闘が楽しめるマルチプレイモードも本作の魅力のひとつ。

一方でAlavi氏は、「このモードを愛している人はごく少数しかいない」と語り、素晴らしい出来ではあるものの、1、2年間続けてプレイする前に多くのユーザーが燃え尽きてしまうようなものであったと付け加えています。『3』では、この現象の改善に向けた努力もされていました。

しかし『タイタンフォール 3』の開発期間中、バトロワの金字塔ともいえる『PUBG』が登場しており、このジャンルが台頭するようになりました。この影響を受け、プロジェクトは大きな方向転換を決定。『タイタンフォール』の世界設定と共通したバトロワ、つまり『Apex Legends』の開発へとシフトしていったのです。

Alavi氏としても、『タイタンフォール 2』が少し良くなったゲームを作るより、この明らかに素晴らしいゲームを作る気でいたという、当時の心境を語っています。

「『タイタンフォール 2』は私の中での最高傑作だった」と本作に誇りと愛を持っている一方、この方向転換は「正しい判断だった」とも語っているAlavi氏のインタビュー動画はこちら。

そしてたまには、幻の3作目に思いを馳せながら本作をプレイするのはどうでしょうか。『タイタンフォール 2』はPC(Steam、マイクロソフトストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに現在配信中です。

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《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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