
ユービーアイソフトが、傘下に置く開発スタジオ「RedLynx」の閉鎖と、「Ubisoft Singapore(ユービーアイソフト・シンガポール)」での70人規模のレイオフを計画していると、海外メディアVGCが報じています。
6月に続き新たな閉鎖・レイオフ報道
VGCによると、ユービーアイソフトでは現在、各スタジオの現行プロジェクトや、今後の持続的な運営について見直しを進めているとのことで、今回は2つのスタジオを対象とした閉鎖・レイオフの計画が報じられました。
バイクアクション『Trials』シリーズの開発元としても知られ、フィンランドに拠点を置くRedLynxについては、現在新規プロジェクトに取り組んでおらず、規模縮小だけでは持続的な運営が難しいとして、閉鎖を提案する方針だといいます。
ユービーアイソフトでは、2025年10月にも同スタジオを対象に最大60人のレイオフを伴う再編案を発表したなか、今回のスタジオ閉鎖が行われる場合、スタッフ約52人に影響が及ぶ見込みで、フィンランドの法規上、従業員との協議を経る必要があるとされています。

一方、ユービーアイソフト・シンガポールについては、将来的な役割および今後の事業における関わりを検討した結果、持続的な運営に向けた再編・規模縮小を計画しており、70人のレイオフにつながると報じられました。
同スタジオは『アサシン クリード』シリーズの開発に長年にわたり参加し、直近では『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』にて複数のスタジオを束ね、開発を主導しています。

2026年6月には同作の開発に携わったユービーアイソフト・ベオグラード、ユービーアイソフト・バルセロナなどでのスタジオ閉鎖を含むレイオフも報じられ、後者では7月、レイオフに反対する3日間のストライキを実施。当時、ユービーアイソフトはバルセロナのチーム再編について、あくまで提案段階であり、従業員との協議が完了するまで最終決定は行わないとしていました。










