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"史上最恐"台湾ホラー映画がゲームにも殴り込み!「呪詛」ゲーム版PC向けに開発中―原作の映画監督が明かす

「火佛修一心薩嘸哞」…

ニュース 発表

映画監督のケヴィン・コー氏は、ホラー映画「呪詛(INCANTATION)」を原作としたゲームがPC向けに開発されていることを発表しました。

視聴すると「呪われる」!?話題となった映画作品

原作となっているホラー映画「呪詛」はNetflixにて2022年に公開された作品です。主人公であるリー・ルオナンは6年前に訪れた宗教施設で禁忌を破ってしまい、彼女に関わる人全員に不幸が降りかかる呪いを受けてしまいました。その呪いは彼女の娘にも伝播してしまい、彼女たちの身には次々と呪いによる影響が訪れていく…というストーリーで、台湾で実際に起こった事件を題材とした作品でもあります。

本作は日本向けにも公開されており、日常を蝕んでいく恐怖、記録動画というスタイルで撮影された「ファウンド・フッテージ」的な臨場感や演出から「観ると呪われる」「史上最恐」とSNSなどでも話題の作品となりました。

ゲームでは映画の「あの場所」が登場?

そんな映画を原作としたPCゲームは現在開発途中であり、台湾のパブリッシャーであるSoftstar、開発はTimid Cat Game Studioが担当しているようです。今回公開された映像では一人称で地下道の中を進む様子が描かれており、天井から吊るされた縄、御札や鏡のある洞窟など原作映画を思わせるような場所が登場しています。

さらに原作の映画監督を務めたケヴィン・コー氏のX(旧Twitter)によると、村の背景はAIを用いて生成したものであることや、本作に登場する呪具や祭具は3Dスキャン技術を用いてモデリングされていることなどが明かされています。

映画「呪詛」を原作としたホラーゲームはPC向けに開発中で、具体的なプラットフォームや発売時期などは続報をお待ち下さい。

《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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