THQ Nordic Japanは第一次世界大戦を舞台にしたRTS『Last Train Home』の開発チームによるメイキングトレイラー「ゲームの制作過程」編の日本語字幕版を公開しました。
いかに苦しみを味わわせるか―
「ゲームの制作過程」編は、「Establishment of the Studio」「ストーリー」編に続くメイキングトレイラー第三弾。
ゲームデザイナー、クリエティブディレクター、ナラティブデザイナー、テクニカルデザイナーなどで構成されるデザイナーチームとプロデューサーがどのようにゲームの制作を行っているかが語られています。本作は、旅の困難や障害に焦点をあてているため、プレイヤーにいかに苦しみを味わわせるかを考えるのにたくさんの時間を費やしたとのこと。
最後に残っているのはサイレントモードの正式名称を決めることであり、ChatGPTで出た20個近くの案から選択して決定するとしています。この変更はゲーム全てに影響を及ぼす大変な決断になるとのこと。どのような名称になったかぜひ、ゲームをプレイして確認してください。
第一次世界大戦後の内戦の騒乱の中、指揮をとりチェコスロバキアの兵士たちを装甲列車に乗り込み祖国に帰還させる任務を担う『Last Train Home』はPC(Steam)にて2023年11月28日に発売予定。Steamではデモ版も配信中です。