Gamera Gamesは、Youthcat Studioが手がける建設・管理シミュレーションゲーム『Dyson Sphere Program』の大型アップデート「Rise of the Dark Fog」についての詳細を公開しました。
敵勢力「黒い霧」登場!防衛や戦闘で拠点を守り抜け
アップデートでは敵勢力「黒い霧」が登場し、ダイソンスフィアの建設が進むことで生産ラインを積極的に攻撃してくるようになります。プレイヤーはキャノン砲やレーザータワーなどの防衛施設を建設し、工場が破壊されるのを防がなければなりません。
また、アップデートではプレイヤーが操作するメカ「イカロス」が戦闘能力を獲得。移動できる防衛システムと言うだけでなく、戦闘用ドローンをアンロックして「黒い霧」との戦いに備えることができるようになります。なお、ゆっくりと建設を楽しみたいプレイヤーのために「敵対勢力」をオフにするオプションも用意されるということです。
2024年にはさらなる戦闘コンテンツも登場予定
戦闘システム全体のアップデート第1弾となる「Rise of the Dark Fog」に続き、2024年には宇宙戦闘コンテンツの開発に注力する予定であることも明かされています。今後はプレイヤーが宇宙に進出して宇宙ステーションを建設し、艦隊を率いて宿敵「黒い霧」の拠点である「黒い霧の巣」に乗り込むような展開も待ち受けているようです。
『Dyson Sphere Program』はPC(Steam/Microsoftストア)向けに早期アクセスで配信中。サブスクリプションサービス「Game Pass」にも対応しています。