「Riot Games ONE」を裏で支えた“GALLERIA(ガレリア)”―ステージ裏の選手たちが集う練習部屋まで取材した特別レポート | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「Riot Games ONE」を裏で支えた“GALLERIA(ガレリア)”―ステージ裏の選手たちが集う練習部屋まで取材した特別レポート

2023年12月2、3日に開催された「Riot Games ONE」。その裏側を「GALLERIA(ガレリア)」のPCが支えていました。

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「Riot Games ONE」を裏で支えた“GALLERIA(ガレリア)”―ステージ裏の選手たちが集う練習部屋まで取材した特別レポート
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2023年12月2日から3日にかけてKアリーナ横浜で開催された「Riot Games ONE」。『VALORANT』や『League of Legends(以下、LoL)』をはじめとするPCゲームを中心に、数々の人気オンライン対戦ゲームを運営するライアットゲームズによる年末の一大イベントが、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。

ストリーマーやプロゲーマーといった、2023年のRiot Games各タイトルを盛り上げた面々が一同に介した本イベント。そんな彼・彼女らのゲームに向けるアツい情熱は、PCブランド「GALLERIA(ガレリア)」によって支えられていたのです。

会場や配信で目にするステージ上はもちろん、「ZETA DIVISION(以下、ZETA)」「DetonatioN FocusMe(以下、DFM)」といった日本勢や「NAVI」「Bleed Esports」の名だたる選手たちが利用する練習ブース、配信用機材・テクニカルブースといった裏方にまで、ゲーミングPC「GALLERIA」は至るところで確認できました。

本稿では、そんなGALLERIAのPCが「Riot Games ONE」をどのように支えていたか、ステージ裏にまで迫った特別レポートをお届けします。

GALLERIA 公式サイト(ドスパラ)

◆2023年を盛り上げたストリーマーから「VCT 2024」の前哨戦まで、今年のRiot Games ONEもアツかった!

2日間にわたって開催された本イベントは、Day1、Day2ともに多くの観客が会場につめかけました。中でも『VALORANT』ファンを熱狂の渦に包み込んだ「PRO INVITATIONAL」は、「ZETA」「DFM」の2チームが海外から参戦した「NAVI」「Bleed Esports(以下、BLD)」と対戦。来年開催される「VCT 2024」における日本チームの前哨戦としても注目されました。

そんな「PRO INVITATIONAL」の中でも、最高潮の盛り上がりを見せたのがDay2のZETA vs BLD戦。攻めが有利といわれる「ロータス」で行われたこの試合は、BLDが前半から10ラウンドを先取するというZETAにとって苦しい展開から始まります。

2対10で迎えた後半戦、ここでZETAが本領を発揮しました。マッチポイントまで取られ心理的に不利な状態であるにも関わらず、ZETAが7ラウンド連続で勝利。オーバータイムへと突入します。オーバータイムでは、実況のOooDaさんによる「朝までいきましょう!」の声が選手にまで届いたのか、両チームとも譲らない一進一退の攻防に。

会場全体が固唾をのんで見守るZETAの攻めラウンド。オペレーターを持って待ち構えるDeryeonを倒して、ZETAがCサイトへと一気に流れ込みます。対応が遅れたBLDに対して守りをしっかりと固めたZETAが、チーム力を見せつけるかのように一人ずつ撃破していき、28ラウンド目にしてついに勝利を掴みました。

この逆転劇に、会場は大歓声に包まれます。そんな反応をみたコーチのJUNiORさんは、試合後のインタビューで「落として上げる、起承転結ですよ!」と和やかに語りました。

イベントではそのほかにも、人気ストリーマーのk4senさんが主催する「The k4sen 2023」で『リーグ・オブ・レジェンド』の熱戦が繰り広げられ、『VALORANT』の配信で活躍するストリーマーと現役プロ選手たちが激突する「THE UNLOCKERS」なども開催。

またオープニングアクトでは、人気Vtuberグループのホロライブより紫咲シオンさん・ラプラス・ダークネスさん・ハコス・ベールズさん・こぼ・かなえるさんの4名が出演し、『LoL』内の人気音楽グループ「K/DA」の楽曲を歌唱したほか、Day2には、なかやまきんに君さんとケイン・コスギさんによるコンビ「パーフェクトパワーズ」が漫才を行うなど、バラエティに富んださまざまなプログラムが会場を盛り上げました。

◆LazやDep、「BLD」のメンバーも使用した練習ブースに潜入!イベントを支えたステージ裏にも「GALLERIA」のPCを発見

白熱の試合が行われた本イベント。そのステージ裏ではGALLERIAのPCが様々なシーンで使用されていました。

取材に訪れたのは、イベントの裏方となるテクニカルブース。ここでは、10数台を超えるGALLERIAのPCが設置され、数多くのスタッフがゲームの行く末をじっくりと見守っていました。ここでは、イベントの進行やイベントのネット配信でのスイッチングが行われており、まさに大会運営の中枢です。

筆者も普段から両タイトルのプロシーンを現地・配信の両方で観戦していますが、ゲーム大会におけるリプレイやカメラ操作は、eスポーツの観戦体験において必須な要素だと常々感じています。選手たちが見せるゲームプレイを観客に届けることは、より面白いeスポーツ大会運営のためにはおろそかにできません。

リアルタイムで配信される映像に直前のプレイを乗せる“リプレイ”や、個々の選手にフォーカスしてスーパープレイを撮影するカメラ操作は、ゲームの理解力やカメラの技術、そしてそれに見合うスペックを備えたPCが必要です。

今回のイベントでは、メインスポンサーであるGALLERIAから提供されたハイスペックPC「GALLERIA XA7C-R48」が舞台裏を支えていました。このPCは、CPUに「Core i7-13700F」を、GPUに「GeForce RTX 4080」を搭載し、現在リリースされているゲームであれば全て動くと言っても過言ではないほど高性能です。特にGPUの「GeForce RTX 4080」は、高フレームレートやレイトレーシングにも対応しています。

『LoL』や『VALORANT』は必要動作環境が低く、多くのPCで動かすことが可能ですが、その分、映像も低スペック向けのものになってしまいます。『VALORANT』のようなFPSでは、敵の素早い動きに対応するために一秒ごとのフレーム数(frames per second、fps)も肝心。240fpsや高解像度に対応したモニターを使用して戦うにはそれなりの性能が求められます。

それこそ、高い実力を競い合うプロ選手たちが集まったeスポーツシーンでは、PC性能差による“言い訳”など絶対にありえません。ステージ上に立つ選手たちの技術力を遺憾なく発揮させるため、確実な性能を出せる「GALLERIA XA7C-R48」が試合を支えていました。

もちろんステージ裏の選手控室にも、GALLERIAのPCがズラッと並びます。今回は特別に、「PRO INVITATIONAL」Day2 ZETA vs BLD戦へ挑む選手たちの練習風景を撮影することができました。

「Riot Games ONE」は年末のお祭りイベントですが、普段なかなか戦えない海外選手とオフラインで相まみえる数少ない機会ということで、どの選手も神妙な面持ちで試合前の最終調整を重ねていました。

ステージの上では楽しそうに受け答えをしていた彼らは間違いなくプロ。控室であるにも関わらず部屋の緊張感は凄まじく、ピリピリと張り詰めた空気からは威圧感すら感じられました。

◆今年も大いに盛り上がった一大イベントは既に年末の風物詩に? その裏側を支えるGALLERIA

この1年を締めくくる本イベントは昨年からスタートしましたが、すでにファンの間では年末恒例のイベントともなりつつあります。

2023年は「LoL The k4sen」や「VCT 2023 Masters Tokyo」の開催、そして「TFT Championship」での日本人選手の優勝など、ライアットゲームズのタイトルが非常に盛り上がる1年でもありました。

中でも『VALORANT』の世界大会である「VCT 2023 Masters Tokyo」が開催され、世界中の名だたるプロ選手たちが日本へと集結し大いに盛り上がったことは記憶に新しいことでしょう。残念ながら日本勢の出場は叶いませんでしたが、今回の「Riot Games ONE」では、来年のVCTにおける躍進を期待できるような活躍もみられました。

『VALORANT』を中心に2023年を大いに盛り上げた、ストリーマー・プロ選手ら各方面で活躍するゲーマーが集まった本イベント。ここまでご紹介してきた通り、ステージ上はもちろん、ステージ裏や控室まで選手やスタッフたちを支えていたのが、GALLERIAでした。

演者、スタッフ、良質な機材の全てがKアリーナ横浜へ集まることで、イベントを成功に導いていたことは、もはや言うまでもないでしょう。高性能なGALLERIAのPCはeスポーツの最前線で戦う選手・スタッフたちに受け入れられ、真剣に戦う彼・彼女らの信頼にしっかりと応えていました。

GALLERIA 公式サイト(ドスパラ)
《財仙》
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