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「強くて明るい元気者」の“隠された一面”描きたがるゲーム作者続出、パブリックドメインとなった「初代ミッキー」題材のホラーや2Dアクションが次々発表へ

著作権が切れたおよそ12時間後には、ホラゲーの発表が。

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「強くて明るい元気者」の“隠された一面”描きたがるゲーム作者続出、パブリックドメインとなった「初代ミッキー」題材のホラーや2Dアクションが次々発表へ
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ディズニーの誇る世界的マスコット「ミッキーマウス」。そんなミッキーマウスですが、その最初期のもの「蒸気船ウィリー」などに登場するバージョンについては2024年1月1日に著作権切れとなりました。その話題性を狙ってか、同キャラクターをモチーフとしたゲームタイトルが次々と発表されつつあるようです。そのジャンルはホラーやアクション、2Dプラットフォームなど多岐にわたります。

クラシックミッキー、パブリックドメインに―くまのプーさんに引き続き

2024年の1月1日をもって、「蒸気船ウィリー」に登場するミッキーマウスの著作権が切れ、パブリックドメインとなりました。それに呼応するように「初代ミッキー」を題材としたホラー映画なども発表され、新年早々SNSなどで話題に。

このような動きは以前に「くまのプーさん」がパブリックドメインとなった時にも見られ、中にはプーさんがウィルスによってどんどんと恐ろしいクリーチャーになっていくホラーテイストのローグライク『Winnie's Hole』といったタイトルも発表されました。



ちなみに、今回パブリックドメインとなったのは、あくまでも「蒸気船ウィリー」に登場する初代ミッキー、通称「クラシックミッキー」のみ。現在のミッキーとは少々デザインが異なっており、「目が小さく、瞳が描かれていない」「大きな手袋を付けていない」といったような違いが挙げられます。

わずか12時間でミッキーのホラゲーが発表―その他アクションなども

海外メディアGamesRadarによれば、初代ミッキーがパブリックドメインとなってから、最初にミッキーのゲームが発表されたのは著作権切れからわずか12時間後とのこと。

最初に発表されたのは『Infestation: Origins』で、本作は最大4人でのマルチプレイにも対応した「侵入者」を捜索して排除する協力型のホラーゲームです。日本語対応も予定されており、公開されたスクリーンショットではおぞましい顔のクラシックミッキーも。

『Infestation: Origins』

さらには、"100年近く投獄されていた"ネズミがナイフを持って大暴れするアクションの『Moussacre』や、2Dプラットフォームの『The Public Domain』といったタイトルが続々と発表されているほか、様々なキャラクターが登場するアリーナシューターの『Inverse Ninjas VS. The Public Domain』では1月1日のアップデートにてミッキーが追加されました。

『Moussacre』
『The Public Domain』
『Inverse Ninjas VS. The Public Domain』

一方で、前述のようにパブリックドメインとなったのは「初代ミッキー」のみで、それ以降のミッキーの著作権や、「ミッキーマウス」商標は依然としてディズニーが保有していることには注意が必要です。




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《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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