・GamingBolt: 90/100
『Last Epoch』はアクションRPGというジャンルにおいて、同時代の作品群の中間に位置している。すなわち、プレイヤーに奥深いキャラクター・カスタマイズの選択肢を豊富に提供しつつ、わかりやすく親しみやすいままなのである。ストーリーはとりとめがなく感じるかもしれないが、エンドゲーム・コンテンツはそれだけでも十分面白いし、ダンジョンはゲーム全体で一番楽しいコンテンツのひとつだ。
・GameStar: 85/100
・MGG: 85/100
もし『ディアブロ IV』に失望し、賢明にも『Path of Exile 2』を待ち望んでいるなら、『Last Epoch』はぴったりのゲームだ。4年間の早期アクセスを経てコミュニティの声に耳を傾けてきたEleventh Hour Gamesは、この種のアクションRPGと『ロストアーク』や「ドクター・ストレンジ」を完璧に融合させた、素晴らしいハック・アンド・スラッシュ作品を生み出すことに成功した。充実したエンドゲーム・コンテンツと収集（farm）しがいのある何千ものアイテムは、興味深いが印象に残らないキャンペーンの後に待っている。このジャンルのファンならたやすく何十時間以上も本作の虜になってしまうだろうし、『ディアブロ IV』ほどのとっつきやすさはないが、ベテランにも初心者にも同じくらい向いているだろう。
・PCGamesN: 80/100
『Last Epoch』はメカニズムを最優先にしたアクションRPGであり、クラスの独自性を際立たせることでそれを実現している。プレイヤーに優しいデザインのおかげで仕事に必要な道具はすべて揃っており、『ディアブロ IV』や『Path of Exile 2』といったライバルは本作の最も賢明な革新の一部に注目すべきだろう。
・GGRecon: 80/100
・IGN: 80/100
・IGN Deutschland: 70/100
『Last Epoch』はストーリーが弱いにもかかわらず、アクション満載のタイムトラベルと多彩なスキルシステムで納得させてくれる。
・Shacknews: 70/100
・Eurogamer: 60/100
多彩なビルドシステムのおかげで、深いスキルツリーや変わったクラフトメカニズムを試すことができる。しかし、そうしたビルドを作る最初の興奮が覚めると、勢いは衰える。
・PC Gamer: 60/100
アクションよりもクラフトやトレードを重視する『Last Epoch』は本末転倒だ。
PC（Steam）向けに2024年2月22日に発売された『Last Epoch』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で75点（総レビュー数14件）でした。
総じて、ゲームシステムや遊びやすさ、エンドゲーム・コンテンツは好評ですが、ストーリーはあまり高く評価されていません。
本作は、ハック・アンド・スラッシュ、トレジャーハンティングタイプのアクションRPGです。プレイヤーは様々な時代をタイムトラベルしながらダンジョンを探索し、豊富に手に入るアイテムでキャラクターを育成・カスタマイズしていきます。ベテランから初心者まで、何度でも繰り返しプレイできることを謳っています。
本作は2019年より早期アクセスを実施しており、5年近い時を経て正式版のリリースに至りました。
『Last Epoch』は、PC（Steam）向けに配信中です。
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